この1年を振り返る

今日、12月6日は福岡国際マラソンを始め早明戦(関東大学ラグビーの最終戦)、フィギュアスケートのグランプリファイナル、全日本総合バトミントンなどが行われた。これまでも、12月第1日曜日は日本の代表的なスポーツイベントが集中する特異日として記憶に残っている。
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私も、黒山・鎌北湖駅伝の参加にランニングクラブの忘年会と、あわただしい1日だった。駅伝は、久しぶりにクラブのAチームとして走ることになったが、現在の自分の力としては分不相応な役回りで、チームの成績に貢献することができなかった。朝霧の中での心地よいウォーミングアップと暖かい日差しの中での疾走を体験できたことをもって良しとしたい。
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夕方から行われた忘年会では、この1年の活動を振り返って、歓談と各種イベントで盛り上がった。また、小クラブの顧問で大東文化大学教授の青葉昌幸さん(関東学生陸上競技連盟会長)にもご出席いただいて、来年正月の箱根駅伝に期待するところや選手の育成のあり方などについてお話しいただいた。高校で好成績をあげた選手の獲得競争が過熱化する中で、将来成長する可能性のある選手をいかに発掘し育てるかが、監督、コーチの腕の見せ所であるという。今年の箱根で最優秀選手に輝いた東洋大の柏原竜二選手のような、新しいヒーローの誕生に期待したい。
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私たちの住む川越市や坂戸市、鶴ヶ島市周辺では、東上線沿線を練習拠点とする大学の活躍が光った年だった。最近映画化された三浦しおんさんの小説『風が強く吹いている』は青葉さんを始めとする大東文化大学陸上部の皆さんの協力で作られた。また、映画の方は(私はまだ観ていないが)城西大学陸上部の協力でランニングの演技指導や練習風景の撮影が行われたそうだ。先にも書いたとおり、東洋大学は今春の箱根駅伝で見事初優勝を勝ち取った。そして、大東文化大学は大方の予想を覆して(と言っては失礼かもしれないが)箱根で4位に入り、復活の兆しを見せた。

翻ってわがクラブはどうだろうか。今日の黒山・鎌北湖駅伝では5チームでエントリーしたが、実際には5チームを編成することができず、4チームがやっとというところだった。毎週日曜日に実施している練習会の参加者数は対前年比でマイナスである。政府が発表する景気指数の判断ではないが、昨年に比べると「足踏み」状態といえるのではないか。この辺が、来年の課題になりそうだ。

ところで、日本男子のマラソンが赤信号である。福岡国際マラソンでは、ツェガエ・ケベデ(エチオピア)が世界歴代9位となる2時間5分18秒で2連覇を果たした。日本国内のレースで、2時間5分台が出たのは初めてである。日本人選手では、下森直(安川電機)が9位に入ったのが最高だった。 日本勢は序盤からトップグループにつけず、唯一の招待選手の佐藤智之(旭化成)は、中盤まで第2集団で続いたが、30キロ以降で失速した。これまた、新しいヒーローの誕生に期待したい。

(写真上)若葉グリーンメイトAが使用したナンバーカード
(写真中)忘年会のメニュの一部
(写真下)スピーチする青葉昌幸さん
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by hasiru123 | 2009-12-06 23:18 | その他