若葉グリーンメイトの30年目

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午前中は、久しぶりに若葉グリーンメイトの練習会に参加した。昨年12月の最終週に参加して以来のことだ。いつもの21.5キロコースは行わず、ショートカットで約12キロを走ってきた。それでも、終盤は左足の外反母趾の痛みが出て、楽走とはいかなかった。

午後は、坂戸市駅前集会施設で総会が開かれた。前年度(2009年4月-2010年3月)の総括と新年度の活動方針の承認、2年に1回の役員改選があった。そして、今年度は若葉グリーンメイトの30年目にあたるため、30周年記念行事についての検討を行った。早いもので、坂戸毎日マラソンの第1回大会で産声をあげてから、30年が経つということである。

私は、今年度もコーチを担当させていただくことになり、以下のようなことをお話させてもらった。

一つは、ランニングと健康についてである。今朝のランニング中に、60歳代後半のある会員が、「健康な限り走り続けますよ」とおっしゃっておられた。私は、そのとき「ぜひ続けてください」と申し上げた。後でこのやりとりを考えてみると、「健康な限り走り続ける」ということは、健康でなくなったときは「走りませんよ」というようにも聞こえる。確実に走り続けるためには、プラス1が必要ではないか。

私がこれまでにシリアスな熟年ランナーを見たり、お会いしたりして話を聞かせていただいた限りでは、この人たちが元気なのは「走っているから健康」なのだ、ということを知った。「健康だから走っている」のではない、ということだ。主語と述語が逆転するこの意味の違いは大きい。

「健康だから走る」という言葉の裏には、「健康を害するような状況になれば走らない」という気持ちが隠されているからだ。走ることをやめる理由を挙げればいくらでも見つかる。いつでも、誰からも非難されることなく、簡単にやめることができる。そういう言い訳を絶つことも、継続のためには必要なことではないか。走りながら、そんなことを考えた。

もう一つは、会と安全という問題である。会として走るときに、安全性をどう担保するかということだ。走ることは自己責任だ、といってしまえばそれまでだが、組織としても果たすべき役割と責任がある考える。

そこで、「ランニング活動指針8か条-安全マニュアル2010-」(案)というのを作ってみた。このことを思いついたのは、ガイドがついていたにもかかわらず、天候悪化のために起きた昨年7月の大雪山系遭難事故だ。ガイドがコースに不案内だったことや、悪天候の中で日程を中止しなかっことなどが問われた。

安全マニュアルは、紙に書いてしまっておいただけでは何の価値もないが、安全を害されるような非常事態に遭遇したときに、会員の一人一人が安全第一を考えて判断する指針になればと思う。事務局で検討していただいて、使えるマニュアルにしたい。

(写真)新河岸川の桜並木(川越市宮下町)
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by hasiru123 | 2010-04-12 08:12 | その他  

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