坂戸陸協総会に参加して

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陸上競技をめぐる財政が厳しくなった。スポーツよりも、社会保障や雇用に使うべきだという考え方が支配している。スポーツは感動を与えてくれるし、人間を鍛えるすばらしいものだ。しかし、スポーツのためにどの位の税金を使ってもいいかというコンセンサスがないため、金額に換算することは難しい。

私の所属している坂戸陸協への補助金も大幅に削減された。平成22年度坂戸市陸上競技協会定期総会で提示された予算案を見て、そのことを知った。残念である。陸協の活動は、スポーツの「する」「見る」「支える」の活動の中で「支える」部分にあたる。気になる年金や雇用に加えて、走ることも生活の中で大切だ、というメッセージを今後の活動の中で伝えていきたい。それが、総会に出席して抱いた私の初心である。

総会では、役員の改選が行われた。これまで4期務められた比留間一会長に代わって、国分克己氏が務められることになった。今後ともよろしくお願いいたします。

総会で配布された資料の中に、今年度の埼玉陸協「行事予定一覧(案)」があった。それを見て、今年度は関東レベルの大会が目白押しであるのに気がついた。関東陸上競技選手権(8月)、東日本実業団駅伝(男女、11月)、関東高校駅伝(11月)などである。「支える」だけでなく、一ランナーとして「見る」うえでも楽しみな1年になりそうである。

来年度は、日本選手権が熊谷で開かれる。一昨年に熊谷で見たインターハイの感動を、再びよみがえらせることができたらと、期待している。

私の担当分野でいうと、坂戸陸協の事業活動の中に「埼玉県駅伝」への参加がある。今回は8度目の出場になるが、ここ数年は入賞から遠ざかっている。何とか選手強化を図りたい。

特定のランニング団体に集中している現在の選手構成には、限界があると感じている。広く市民から参加を募って、選手層を厚くしたい。坂戸市には毎年11月に実施されている坂戸市民チェリティマラソンがある。10年前まで行われていた坂戸毎日マラソンほどの規模ではないが、市内在住在勤の有力ランナーが集う。上位入賞者に対して、埼玉県駅伝出場への推薦してはどうだろうか。

入賞者が表彰状とトロフィーを持ち帰るだけでは、何としてももったいない。この機会をうまく選手強化に使えたらと思う。そのことによって、これまで同駅伝に参加した選手のモチベーションを上げ、競争意欲を高める効果も期待できよう。そんな提案をさせていただいた。

(写真)芝桜(秩父市羊山公園)
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by hasiru123 | 2010-04-19 07:58 | その他  

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