全国OB・OG駅伝を走って

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全国OB・OG駅伝に参加した。私の所属している若葉グリーンメイトからは4チームが出場し、蕉風の下で気持ちのいい汗を流した。1周5キロの皇居周回コースで、桜田門をスタートゴールとする5区間で競うものだ。

私はBチームの3区を走らせていただいたが、想定よりも若干いいタイムでタスキをつなぐことができた。最近の練習では、長めの距離にシフトしていたため(さらにはスピードの衰えも加わって)、約5キロという比較的短いコースには自信が持てなかった。一昨年の記録から約20秒下回る結果は、「良」とまではいかないが「可」である。

これまでに、このコースでは、竹橋から半蔵門にかけての上りで失速することがよくあった。この日はスタートからのペースを、落とさずにイーブンに保つことを心かげた。

500メートルあたりで、ある女子選手に追いついた。その彼女はハイペースで入ったためか、すでに息が上がっている。そのまま抜き去ったのだが、しばらくは激しい息づかいが聞こえたり、聞こえなくなったり。一定の距離を保ちながら追走してくるのがわかった。追いつかれまいとがんばったのが奏功したのだろう。おかげで、私の方は最後までペースダウンすることなく、中継点にたどり着くことができた。

レース後に、周回コースを反対周りでクーリングダウンのジョグをしていたら、偶然彼女と出会って声をかけられた。自分の目標になるペースで前を行っていたので、置いていかれないように粘りました、と。ペースを落とさないでいってくれたことに感謝されたのである。

競走というものは、ある意味で人を利用したり、利用されたり、という関係の中から結果を出す。相乗効果がかもし出す成長である。管理された練習とは一味違うランニングを体験することができる。これは、本番を走ることで得られるご利益だろう。
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さて、今年は第40回という記念すべき大会だ。ところが、というか残念なことに、今回が最後の大会になりそうである。関係者の話によると、大会を主催する団体(走友会)が、年々盛んになるのとは反対に人手が足りずに運営しきれなくなったことが大きな要因だそうだ。そして、大会会長の山田敬蔵さんが高齢になられたことが、引き金になったとも聞く。

大会会長はどなたかに引き継いでいただくとして、運営については毎年参加しているチームからボランティアを募るなどして、継続させる方法はないだろうか。また、IT機器を活用して、事務的な作業の効率化を図ることも検討されていいと思う。


(写真上)桜田門から二重橋方面を望む
(写真下)参加賞のスポーツシャツ
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by hasiru123 | 2011-05-23 19:50 | 駅伝