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夢のマラソン

劇場型勧誘にご注意!

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小中学校の終業式の翌日、7月20日(土)から私の住む町ではラジオ体操が始まった。いま川越市では、ラジオ体操を生活に取り入れ、健康の保持増進に役立てようと、推進運動を展開している。1ヶ月前には、正しいラジオ体操のマスターを支援するために健康づくり運動研修会を開催した。早速私も、早朝ランニングの前に参加してきた。

ご存知のとおり、ラジオ体操は第1と第2があって、第2の方がややハードなメニューになっている。ラジオ体操はウォーミングアップ程度の軽い運動だと思っていたら、相当な運動量である。高齢者は、始める前にストレッチなどでよく体を伸ばしてからやるといいかもしれない。

私が以前によくに出張に行ったときにも、早朝ランニングは欠かさなかったが、公園や神社の境内を走ると、地元の住民が集まってラジオ体操をしている光景に出会うことがよくあった。たとえば、熊本城公園では、あちこちで小さなグループを作ってラジカセを囲んでいた。わずか10分間のことではあるが、子供から高齢者まで世代を越えて触れ合うことができる素晴らしいイベントであることに気づかされた。

話題はガラリと変わる。最近「郭二かわら版」という自治会の会報に「劇場型勧誘にご注意!」と題する小文を載せていただいたので、採録する。

 * * * * *

消費者庁は、初の「消費者白書」を発表しました。架空の投資話で財産を奪われるトラブルなど65歳以上の高齢者からの相談が増え、昨年度まで5年連続で増加しているとのことです。

「白書」では、こんな被害事例が紹介されていました。

<消費者の自宅にA社のパンフレットや申込書が封筒で発送されます。勧誘業者であるB社が「A社の封筒は届いていないか。A社が販売している権利は大変価値があるが、封筒が届いた個人しか購入することができない。代わりに買ってくれれば権利を高値で買い取る」や「代理で購入して欲しい。謝金を支払う」などと電話で消費者に契約を勧めます。消費者は、初めのうちはB社の話を信用しませんが、何度も、複数の事業者から勧誘を受けたり、公的機関をかたる何者かから電話で「A社は信頼できる会社である」などと説明されるうちに信用してしまいお金を支払ってしまいます。そして、結局A、B社ともに連絡が取れなくなり、実質紙切れである権利証券だけが消費者の手元に残る>

複数の業者が登場し、さも「演劇」のように仕立て上げられた勧誘が行われるため、「劇場型勧誘」と呼ばれています。実に巧妙です。

業者が勧誘するのは、架空の会社の未公開株や社債のほか、自然エネルギーに関係する投資商品や有料老人ホームの利用権、発光ダイオード(LED)やiPS細胞など話題性の高いものも登場しています。これと同じような話を聞いたことはありませんか。そうです。当自治会がときどき回覧している「見守り新鮮情報」の5月14日号にもあった内容と似ていますね。

このように悪徳事業者は常に新しいだましのテクニックを磨いているのです。案内書等が送られてきた後に、別の業者から「代わりに買ってほしい」などと電話があっても、きっぱり断りましょう。心配なときは、迷わずに川越市生活情報センターや自治会、川越警察署などにご相談ください。


(写真)三芳野神社境内で(川越市郭町2丁目)
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by hasiru123 | 2013-07-21 23:32 | その他