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夢のマラソン

ごみ出しで気づいたこと

環境省の調べによると、ごみの年間排出量は昭和61年度には4,296万トンだったものが、平成10年度には5,160万トンになっている。ごみが増えた原因はいろいろ考えられるが、耐久消費財の頻繁な買換え、使い捨て型の商品や容器の普及、あるいはオフィスのOA化に伴う紙ごみやプラスティックごみなどの増加などがあげられよう。

最近ある会報に、ごみ出しで気づいたことについて書かせていただいた小文があるので、採録する。

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家庭ごみの回収で、ときどきルール違反のごみに出会うことがある。可燃ごみの日なのに不燃ごみが出してあったり、薬品など出してはいけないごみが出ていたりするいわゆる「うっかりミス」だ。

実は、私も失敗したことがある。あと出しごみ以外のルール違反に対してはごみに「違反シール」を貼られる。正しく分別するなどして、後日出し直す必要がある。

ところで、最近悪質なルール違反を目撃した。夜、車で乗り付けてタバコの吸殻や不燃ごみなどを家庭ごみの集積所へ捨てていくのだ。いわゆる不法投棄である。この場合には、個人で対応することは危険なので、自治体のごみ収集部門へ相談してほしい。

そして、もう一つ。ルール違反ごみには、うっかりミスと不法投棄以外に、見守りを必要としている人のシグナルにもなることに気がついた。一人暮らしの高齢者には、ごみの分別が難しかったり、日程を勘違いしたり、集積所までの持ち運びが大変だったりする。異変に気がついたら、速やかに自治会役員や民生委員、行政などにつなげることが大切だ。

また、一人暮らし高齢者・身体障害者のうち、自分でごみ等を集積所に持ち出すことが困難で、身近な人の協力を得られない方を対象に、自宅に直接出向いてごみ等を回収するサービスがある。自治体によって運用内容が異なるので、問い合わせ先や相談は、これも自治体のごみ収集部門へ。
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by hasiru123 | 2014-07-20 23:43 | その他