左足の故障から(1)

左足痛が出てから2年、外反母趾と診断されて5ヶ月が経ちます。約半年の休養期間を経て、「よちよち歩き」ならぬ「よちよち走り」で、ジョッグからLSDへと、少しずつ距離を踏めるようになってきました。ブレーキとアクセルを使い分けながら、慎重に歩を進めて行きたいと思っています。故障に取り組みながら考えたこととその途中経過について、3回に分けてご報告いたします。

  左足痛の発症経緯

「ヒトには約650種類の筋肉があり、その3分の2は腰から下についている」とおっしゃるのは『足の裏からみた体』の著者、野田雄二さんです。特に筋肉の集中している足には、多くの血管がはりめぐらされていて、第2の心臓ともいわれるそうです。その足を酷使するランニングが、故障のデパートといわれるのはここに起因しているのでしょう。小ブログのオーサーも、ランニングから生じた足の故障に悩まされています。
足の裏からみた体―脳と足の裏は直結している
野田 雄二 / 講談社
スコア選択:




2年位前から左足の裏(いわゆる土踏まず)に痛みが発生しました。さらに、昨年の初めからは左足の内踝が痛みだし、踵を地面につけたままでしゃがみこむ姿勢がとりにくくなりました。同年6月には、それらの痛みに加えて左膝の内側が痛くなり、ウィンドスプリント(慣性走)などの素早い走りができなくなってきました。それでも、ゆっくりの走りにはほとんど影響がなく、レースでもラストスパートのような早い動きをしない限りどうにか走れたので、6月下旬まではレースにも出場していました。ウォーミングアップでスピードアップさせたりするととても痛いのですが、レースでの1キロ4分くらいのペースで走る分には、何とか走れてしまうので、正直なところ走ることを中止しようという気持ちにはなれなかったのです。

7月になっても、一向に回復が見られず、正座もままならないことから、3週間完全休養をとることに。しかし、休養しても痛みが和らぐ兆しが見られません。そこで、軽いジョッグを行いながら様子を見ることに方針を変えました。8月から9月にかけての練習「量」は普段の7割程度で、「質」は半分以下。

9月中旬にランニングクラブの練習会で20キロ走を行ったところ、スローペースだったにもかかわらず7キロ地点で左膝の痛みが増して、走れなくなりました。歩きながら、近道をしてスタート地点まで戻ることに。レースか練習かを問わず、途中で走ることをやめたのは、私の記憶にない体験です。念のため、翌朝、様子を見るために80分のジョッグを行ってみたが、走れる状態ではありません。膝と内踝と親指の根元の3拍子そろった痛みには耐えることができずに、しばらくは完全休養が必要と判断しました。
[PR]
by hasiru123 | 2005-07-18 17:14 | その他