2015年 06月 24日
新しいユニフォームを身に着けて
これは、地元のあるスポーツ用品メーカーから、駅伝に取り組む小陸協の活動に理解をいただき、ユニフォームの提供を二つ返事で引き受けてくださったものである。たまたま、この会社の社長さんが箱根駅伝の大のフアンということもあって、無理なお願いにもかかわらず、快諾していただいたことに深謝する次第である。
このユニフォームは、選手たちの希望を取り入れて試行錯誤の上に作られたデザインである。黄色を基調とするチームが少ないこともあって、きらりと光って、応援する側もとても見やすい。また、左胸元とパンツの左上部に当該メーカーのロゴも入っている。世界に10着しかないこのユニフォームで、トラックをそしてロードを駆け抜けてほしい。トラックシーズンは始まったばかりだ。
写真の左は、一般・高校男子3000m障害に出場したY選手である。大学生や高校生が出場する中で、4位に食い込んだ。最後は、大東大の選手を一人抑えてのこの結果は見ごたえがあった。専門は中距離種目であるが、今年は幅広い種目に取り組んで長距離走の基礎的なスピードを磨いてもらいたいと期待しているところだ。
なお、本大会のこの種目は、大学時代に日本選手権で3000m障害と1500mで優勝している靑葉昌幸さん(埼玉陸協会長)をたたえて靑葉杯としている。