走るための健康を

埼玉県内にある近隣ランニング団体との情報交換会に出席した。この会合は、98年から毎年1~2回のペースで各クラブの取り組みなどについての情報交換と懇親を兼ねて行ってきたもの。

取り立てて重要テーマがないときでも、各クラブの近況報告や懸案課題などについて定期的にコミュニケーションを図ることに努めてきた。というのは、定期的に集まる機会があれば、共同で取り組みたいイベントや問題があったときに、気軽に相談することができるからである。大会で顔を合わせるだけではなかなかそうはいかない。

この会合に時々参加されていた鶴ヶ島E.R.C代表の関口浩明さんが、昨年の坂戸チャリティーマラソンのレース中に倒れ、その3日後に亡くなるという不幸があった。心筋梗塞だった。関口さんは市民ランナーであるとともに、鶴ヶ島グリーンロードマラソン大会の実行委員長を務めるなど幅広い活動をされた方だった。今回の会合の冒頭で、参加者全員で1分間の黙祷をささげた。ご冥福をお祈りします。

そういったこともあってか、今回は健康に関する話題が多かった。健脚のランナーでも、加齢による体力の衰えは忍び寄る。健康あってのランニング。日ごろから身体の養生に努めたい。

今回は新しく1団体が参加された。DREAMチームといって、かつてホンダで選手や監督を務められた方々が中心になって作った市民ランナーのクラブ。高いレベルで競技を続けたい選手を受け入れるとともに、競技経験を市民ランナー、ジュニア世代に伝え、走る楽しさを伝えるこをコンセプトにしている。走るだけではなく、クラブや学校などへの講師派遣といった地域貢献にも積極的だ。

それぞれのクラブが培ってきた運営のノウハウや経験と、DREAMチームのランニング技術がうまくかみ合っていけば、いろいろな試みができそうだ。1+1は2の足し算ではなく、掛け算の世界で、まさにDREAMが実現できるものと期待している。

6月に行われる恒例の合同練習会(鳩山RTRCと坂戸走友会共催)では、駅伝チームを作って参加するという。どんな走りを見せてくれるか楽しみだ。ちなみに、DREAMチームは「今日のDREAMチーム」というホームページをお持ちだ(ここをクリック → http://blogs.yahoo.co.jp/dream_menber)。

健康のために走るのではなく、走るために健康を持続させ、DREAMを現実のものにすることが、ランニングの目標である、ということを改めて認識した次第である。
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by hasiru123 | 2007-05-19 16:37 | その他