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夢のマラソン

フルマラソン大会を埼玉県で

小ブログのタイトルに「夢のマラソン」とあるが、その夢とは何ですか、と聞かれることがある。そのことについて書いてみたい。

昨日、近隣ランニングクラブとの情報交換会がもたれた。埼玉県西部地区にある走友会8団体(現時点では)が参加して、毎年5月に行っているものだ。各走友会の前年度の活動状況や今年度の計画などについて報告しあうとともに、共同して推進できるものについては、お互いに力を合わせていこう、というのが趣旨である。

今回は、本題が終了した後、少し時間があったので、私から一つ提案をさせていただいた。それは、「フルマラソンを埼玉県の中西部で開催しよう」ということだ。

折しも、昨年から東京マラソンが開催され、首都東京を3万人のランナーが駆け抜けた。また市民の健康増進意識の高まりにも支えられて、ランニングを愛好する人が増えつつある。そんな中で、首都圏の要といえる埼玉県にフルマラソン大会がないのは少しさびしい。

そして、ランニングは健常者だけのものではない。障害を抱える人にも走りたい、あるいは日常的に走っているという人は多い。しかしながら、障害者をサポートする体制のしっかりしたフルマラソン大会は大変少ないのだ。

マラソン大会を運営するには、大きな費用と人力を必要とする。行政や企業の理解と支援も欠かせない。しかし、それに頼りすぎるのは危険である。私の住んでいる地域でも、歴史を重ねてきたいくつかのロードレースや駅伝大会が、行政や企業の都合で中止に追い込まれた。したがって、行政や企業の支援を受けつつも、市民ランナーと住民が主体となって運営する力が必要である。

そういった趣旨の提案について、大変前向きに受け取っていただけたと思っている。短い時間ではあったが、いろいろな意見が出された。警察との折衝や道路許可の問題、行政のトップや地元国会議員の協力が得られるか、またすでにあるイベントとのコラボ(たとえば東松山市周辺で毎年開催されているスリーデイマーチなど)等々、いろいろな推進案が出された。また、来年のNHK連続テレビ小説の舞台に小江戸・川越に決まったこともあって、埼玉県にとっては追い風かな、という希望を持たせる発言もあった(ここだけの話)。余談だが、埼玉県は朝ドラ初登場だそうだ。チャンス!

ここに出席された方々は、ランナーであるだけでなく、それぞれの走友会や陸協などでランニングの普及活動をリードされてきている。また、幅広いネットワークと様々な情報、知見をお持ちだ。実行力においてはどこにも引けをとらないと思っている。フルマラソン大会の立ち上げに力を、というのが私の願いであり、夢でもある。その日は、詳しくは改めてということで、散会した。
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by hasiru123 | 2008-05-18 22:18 | その他