インターハイまであと19日

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夏の高校野球地区予選がたけなわだ。自宅の近くにある野球場でも7月11日から南埼玉地区予選会(注)が始まった。応援の歓声やトランペットの音が建物に反射して、野球場とは反対の方向から残響が聞こえてくる。

その球場で昨日は、春の高校野球で埼玉県大会の優勝校だった市立川越と朝霞との2回戦が行われ、延長15回で1対1の引き分けとなった。今日、再試合が組まれたので6回から観戦してきた。どちらも堅い守備でゼロ行進がつつく。今日も延長戦かと思われたが、8回裏に市立川越が2本の二塁打で1点を挙げ、勝ち越した。難産の末の初戦突破だった。

一方、春のセンバツで準優勝した聖望学園は、昨日初戦敗退している。同校は春の高校野球(県大会)では市立川越に次いで準優勝だった。今大会では、両シード校同士の再戦になるのではないかと期待していたが、それはなくなった。

高校生の熱い闘いは野球だけではない。野球とアメリカンフットボールを除く多くの種目の高校生アスリートたちは、インターハイ(高校総体)に向けて駒を進めていく。全国高等学校体育連盟のサイトで調べたら、1948年に学校改革により明治神宮外苑競技場で第1回大会が行われ、1963年の第16回大会からは全国高等学校総合体育大会のひとつとして行われるようになった、とある。今年、埼玉県で初めて開催される。陸上競技は、7月29日から8月2日まで熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われる。

インターハイに出場するのは並大抵なことではない。各都道府県大会で6位以内に入り、なおかつその後の地区大会(埼玉県の場合は北関東大会)で6位入賞した選手が、全国大会の出場権を獲得する。ハードルの厳しさは、野球の甲子園に匹敵するといえるのではないか。

陸上競技の中長距離での埼玉県勢のレベルは高く、男女とも地区大会を勝ち抜いた各種目の半数以上を県内の選手で占めている。特に男子1500mは、地区大会に出場した6名中5名が全国大会の出場権を得ている。また、男子5000m競歩のように全国トップクラスという種目も少なくない。

熊谷市は昨年8月に岐阜県多治見市と並んで、40.9度という国内観測史上の最高気温を記録した。74年振りの記録更新だったそうで、思い出すだけでも汗が出てきそうだ。今年も猛暑になるのだろうか。炎天下で長時間の競技となる中長距離の選手は、特に熱中症に細心の注意を払ってほしい。そのうえで、北京の次につながる大会になればと期待している。

(注)今年は90回記念大会につき、埼玉県からは北埼玉と南埼玉の2地区からそれぞれ代表を送れる。

(写真)川越初雁球場での市立川越-朝霞戦
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by hasiru123 | 2008-07-13 22:50 | その他