カテゴリ:その他( 186 )

マラソン・駅伝の集計にExcelを活用する(4)

  マラソンの5Kごとのペースをグラフ化する(下)

作成した表に基づいて、グラフを作ります。

<折れ線グラフを作る>
表で、グラフ化したいセル範囲(A3セルからC12セルまで)を選択-標準ツールバーのグラフウィザードボタンをクリック-「グラフウィザード-1/4-グラフの種類」の「標準」タブで「グラフの種類」から「折れ線」を、「形式」から「折れ線グラフ」を選択-「完了」ボタンをクリック
グラフがウィンドウの中に表示されるとともに上部にグラフツールバーが表示されます。
    (注)以下の図は、ダブルクリックして開くと見
      やすくなります

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<時間目盛りの調整>
ここで、グラフの右側にある時間軸を見ると、中途半端な目盛りになっています。これは、数値の単位が「時間」であるためです。この場合だと、30秒単位とか1分単位にしてすっきりさせる必要があります。そこで、「軸の書式設定」で調整します。

<軸の書式設定>
軸の目盛りが表示されているエリアをクリック-グラフツールバーの「軸の書式設定」を選択(または、軸の目盛りが表示されているエリアを右クリック-表示されたウィンドウから「軸の書式設定」を選択)-「目盛」タブで最小値と最大値、目盛間隔に半角で時間を入力
  最小値に「0:14:30」
  最大値に「0:19:00」
  目盛間隔に「0:0:30」
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続けて、「表示形式」タブで分類を「ユーザー定義」、種類を「mm:ss」を入力-「OK」
さらに、時間軸に手を加えます。速いペースの値を上に持って行きたいので、「軸の書式設定」で「軸を反転する」と「最大値でX/項目軸と交差する」にチェックを入れます。そうすると、上に「19:00」がきて下に「14:30」がきます。時間の間隔は30秒単位です。
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<グラフに表をつける>
グラフの中で、個々のペースを同時に表示したい場合には、データテーブルを使います。グラフを選択し、標準ツールバーのデータテーブルボタンをクリックすると、グラフの下にデータテーブルが表示されます。このとき、凡例マーカーも選手名の左に表示されます。選手名エリアやグラフ全体の長さを調整したい場合は、グラフエリアの隅をドラッグして変更します。また、データテーブルができたので、グラフ右の凡例必要ありませんから、凡例エリアをクリックして削除してください。
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<グラフにタイトルをつける>
タイトルのつけ方には2通りあります。
 ①グラフに直接書き込む
    グラフを選択-タイトルを入力―グラフの中心にテキスト
    ボックスが表示-テキストボックスをドラッグして表示さ
    せたい位置に移動する
 ②表と同じタイトルをつける
    グラフを選択し、右クリック-「グラフのオプション」を
    選択-「タイトルとラベル」タブを選択-グラフタイト
    ルに任意の文字を入力-OK-グラフに表示された
    タイトルを選択-数式バーに「=」を入力-表のタイ
    トルが入力されているセル(A1セル)をクリック-En
    terキーを押すと表と同じタイトルが表示される

<グラフの背景にグラデーションをかける>
標準設定では、グラフの背景は灰色ですが、背景の色を変更して、さらにグラデーションをかけてみましょう。
灰色のプロットエリアを選択し右クリック-「プロットエリアの書式設定」の「パターン」タブの「領域」で、「塗りつぶし効果」ボタンをクリック-「グラデーション」タブを選択-「色」で「2色」、「色1」と「色2」で好みの色を選択-「グラデーション」の種類で「横」をクリック-「バリエーション」で左上を選択-OK-「プロットエリアの書式設定」でOK

これでグラフが完成です。設定をいろいろ変えてみて、納得のいくグラフに挑戦してみてください。できあがったグラフを見ると、改めて坂本直子の30K以降のペースアップの見事さに舌を巻きました。私の記憶に間違いがなければ、日本人選手でマラソンの5Kのペースで15分台というのは坂本をおいて他にはいなかったのではないでしょうか。
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by hasiru123 | 2005-12-17 20:31 | その他

マラソン・駅伝の集計にExcelを活用する(3)

  マラソンの5Kごとのペースをグラフ化する(上)

2003年のロンドンマラソンで世界最高記録をマークしたポーラ・ラドクリフ(イギリス)と2004年のアテネ五輪代表選考会となった大阪国際女子マラソンを制した坂本直子(天満屋)の5Kごとのペース比較表をグラフ化します。次のグラフが完成したものです。
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      上図は、ダブルクリックして開くと見やすくなります

ラドクリフが2時間15分25秒の世界最高記録を達成したときは、5Kごとのペースはほぼ一定の16分前後で刻んでいます。好記録をねらうには理想的なペース配分です。それに比べて坂本のペースは、18分台の超スローペースで展開し、徐々にペースをあげていきます。30Kから35Kにかけては15分47秒と驚異的なハイペースとなり、勝負を一気に決めました。その後もペースを落とすことなく、トップでテープを切りました。

終盤でのペースアップが高く評価され、五輪選考会議における高橋尚子との3人目の争いで大きなアドバンテージをあげる結果になりました。これまで女子マラソンは、力のある選手がトップを引っ張りそのままゴールするというレース展開が多かったと思います。これからは、スピード化に伴い、男子マラソンと同じように前半は集団を形成して、後半にペースアップしてサバイバルレースを展開することが予想されます。そのような流れの中で、坂本の15分47秒というハイペースを終盤に展開したことと、しかも自力で作ったことは、今後の世界の競合との勝負に際して大いに期待できます。

マラソンは、記録もさることながら、結果がことのほか重要な意味を持っています。ぜひ、勝負に強い選手として成長してほしいと願っています。

さて、このグラフを作るための手順は次のとおりです。
① 表を作成する
② 表から折れ線グラフを表示する
③ グラフにタイトルをつける
④ データテーブルを作成する
⑤ 数値軸を変更する
⑤ グラフの背景にグラデーションをかける

まず、グラフを作るための表を作成します。
<記録の入力>
表題と表の項目名を入力します。そして、二人の5Kごとのぺースを入力します。ゴール欄は40K以降の2.196Kで、あとで合計タイムを計算するときに必要になります。時間データは半角コロンを使って、「時:分:秒」(たとえば「15分58秒」ならば「0:15:58」)の形式で入力します。「15:58」と入力すると「15時間58分」と認識されてしまいます。
B5セルからC13セルまでを範囲指定-右クリック-セルの書式設定-分類欄で「ユーザー定義」-種類欄で「h:mm:ss」を選択。
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    上表は、ダブルクリックして開くと見やすくなります
<合計タイムを計算>
ゴール時のタイムはすでにわかっていますが、上記の入力にミスがないかをチェックする意味で、5Kごとのタイムと最後の2.195Kのタイムを合計します。
合計タイム欄のB14セルをクリック-標準ツールバーの「∑」(オートSUM)をクリック-B5からB12を範囲指定してOK。
ラドクリフの出した世界最高記録(2:15:25)と表示されましたか。もし、違っていたら、計算をチェックしてください。C14セルは、B14セルをコピーします。そうすると、坂本の記録(2:25:29)が表示されます。

また、ここでつけた表題はグラフを作成するときにもそのまま使えます。
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by hasiru123 | 2005-12-15 22:54 | その他

マラソン・駅伝の集計にExcelを活用する(2)

  マラソン上位入賞者の集計(下)

前回に作成した表を完成させます。

<最高記録の抽出>
C14セルをクリック-「=MIN(C3:C12)」を入力してOK
    または
C14セルをクリック-挿入-関数-関数名欄から「MIN」を選択-OK-関数の「引数」タブの数値1欄でC3~C12をドラッグしてOK
    または
C14セルをクリック-ツールバーの「オートSUM」のボタン(Σの右隣にある▼ボタン)から「最小値」を選択-C3~C12をドラッグしてOK
  *MIN関数:引数で指定した範囲の中で一番小さな値を求める関数
国近友昭の「2:07:52」が表示されましたか。いろいろな方法がありますので、確かめてみてください。
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      上表は、ダブルクリックして開くと見やすくなります

<基準記録>
ここでは、日本陸連が決めたアテネ五輪選考基準の1つであるクリアすべき記録「2時間9分30秒」を入力します。

<基準記録達成>
基準記録の「2時間9分30秒」をクリアできた場合には○印をつけてみます。「=IF(条件式、真の場合、偽の場合)」という書式で条件によってセルの値を切り替えるIF関数を使って、以下のように表示します。
      小島忠幸のD3セルの場合:  =IF(C3<=C$15,"○","")
すなわち、「C9セルがC15セルの値より小さかったら、○と表示、そうでなければ空白とする」という意味になります。
また、ツールバーを使う方法もあります。
D3セルをクリック-ツールバーの「関数の挿入ボタン」-「関数の挿入」タブ-「関数の分類」一覧から「論理」を選択-「関数名」一覧から「IF」を選択してOK-「関数の引数」タブで下記の情報を入力し、OK。
      論理式:C3<=C$15
      真の場合:"○"
      偽の場合:""
  *数式の中に「○」や「 」などの文字が含まれる場合には、文字の前後
   に「"」(ダブルクォーテーション)で囲むのが原則。ただし、「関数の挿入
   ボタン」を使う場合は自動的に「"」が表示されるため、省略できる。
D3セルの数式が完成したら、D3セルをD4からD12までコピーし、基準記録をクリアしているかどうかの判定結果が表示されます。

<記録のいい順に並べ替える>
A2セルからD10セルまでを範囲指定-データ-並べ替え-「優先されるキー」で「記録」を選択し「OK」。氏名欄には優勝した国近友昭をトップに、記録順に配列されます。記録および基準記録達成状況も併せてついてきます。

<順位を表示する>
ここで、No欄は「順位」と表示を変更して、順位を表示します。
A3セルをクリック-そのセル内でポインタを右下に移動して太字の「+」から細字の「+」に変化したところで、右クリックしてそのままA10までドラッグ-右クリックを離すとウィンドウが開くので「連続データ」を選択。

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            上表は、ダブルクリックして開くと見やすくなります

これで、上位10位までの結果表が完成しました。文章での説明が多くなりましたが、実際にデータを作成してみてください。

2005年の福岡国際マラソンは、12月4日(日)に行われます。国内から国近友昭(ヱスビー食品)、2000年に日本最高記録(当時)で優勝した藤田敦史(富士通)らが出場します。藤田は故障が回復して、どのような走りを見せてくれるかが楽しみです。また、一般参加選手の中から、新星が誕生してほしいという期待もあります。
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by hasiru123 | 2005-12-03 12:45 | その他

マラソン・駅伝の集計にExcelを活用する(1)

  マラソン上位入賞者の集計(上)

今回は、Excel2003を使ってマラソン大会の結果から上位入賞者の記録を整理してみたいと思います。使用するサンプルデータは、2003年12月に行われた福岡国際マラソンです。このときは、アテネ五輪代表選考会を兼ねていて、まれにみる大接戦でした。

10位までが2時間10分を切る好タイムで、優勝は国近友昭(ヱスビー食品)の2時間7分52秒。中盤までマラソンの日本最高記録保持者高岡寿成(カネボウ)や、02年同大会2位の尾方剛(中国電力)などアテネを目指す日本人選手達がトップ集団を形成し、サバイバルレースとなります。終盤の38キロ過ぎに高岡が飛び出すと、それを追う国近と諏訪利成(日清食品)が日本人同士で激しい先頭争いを展開しました。レースはもつれ、高岡が遅れた後、トラック勝負となり、最後は国近が制してゴールイン。優勝候補の筆頭だった高岡を破った国近は、アテネへの切符を確実なものにしました。

高岡は、最後の五輪代表選考会である翌年のびわ湖毎日マラソンまで待ちましたが、代表は国近と、福岡で2位に入った諏訪、03年世界陸上の男子マラソンで5位入賞の油谷繁(中国電力)に決定しました。

さて、この大会の結果を以下の手順でまとめてみましょう。
 ①グループ平均を出す
 ②グループの最高記録を表示する
 ③基準記録を設定して、その記録をクリアしている人を抽出する(アテネ五 
  輪代表選考基準のひとつに「2時間9分30秒以内」というのがあります)
 ④記録順に並べ替える

まず、表題と表の項目名を入力します。
No、氏名、記録、基準記録達成、10位までの平均、最高記録、基準記録。次に上位10名の氏名と記録を入力します。No欄は、ナンバーカードや陸連登録No等の番号を想定していますが、ここでは1~10を連番で入れておきましょう。集計後に順位に変更します。2行目の項目は「中央揃え」ボタンでセルの中央に配置すると見やすくなります。
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              上表は、ダブルクリックして開くと見やすくなります

次に、データを入力する欄の書式を整えます。

<記録>
C3セルからC12セルまでを範囲指定-書式-セル-表示形式-分類欄で「ユーザー定義」-種類欄で「h:mm:ss」を選択
     または
C3セルからC12セルまでを範囲指定-右クリック-セルの書式設定-分類欄で「ユーザー定義」-種類欄で「h:mm:ss」を選択)
ここで「ユーザー定義」を使わずに、「時刻」-種類欄で「13:30:55」を選択する方法もあります。

<入力効率のアップさせる>
入力するセルは列が多い場合には、事前にIME制御を設定しておくと便利です。「日本語1ME(仮名漢字変換機能の自動制御)の設定」とは、設定したセルを選択すると自動的に数値を半角で入力できる状態になり、そのつど入力モードを切り替えないで済みます。
半角で入力したいNo(A列)と記録(C列)を選択-データ-入力規則-「日本語入力」
タブで「オフ(英語モード)」を選択

<10位までの平均データの作成>
C13セルをクリック-「=AVERAGE(C3:C12)」を入力してOK
     または
C13をクリック-挿入-関数-関数名欄から「AVERAGE」を選択-OK-関数の「引数」
タブの数値1欄でC3~C12をドラッグしてOK
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             上表は、ダブルクリックして開くと見やすくなります
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by hasiru123 | 2005-11-27 07:15 | その他

スポーツウエアにみる素材の変遷

私の所属しているランニングクラブ「若葉グリーンメイト」では、9月に新しい競技用のユニフォームができました(下の写真)。早いもので、これで5代目となります。今回はミズノ製で、ロゴの企画からデザイン、価格交渉に至るまで、コーチのKさんのお世話になりました。大変斬新なデザインで、チームのメンバーからも好評です。ちなみに、このデザインの基本は実業団チームのミズノも採用しているものです。
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これまで着用してきたユニフォームを箪笥から引っ張り出して、改めて比較してみると、クラブの歴史とともにランニングギアの歴史を感じさせます。それぞれのユニフォームには、汗とともに一人ひとりの思い出や記録が詰まっているからです。

下の写真上部(赤色)は84年-86年に、下部(緑色)は87年-89年に使用していたもので、いずれも綿100%です。ゼッケン(現在はナンバーカードという)の重みで、胸の左右が伸びているのがお分かりかと思います。若葉グリーンメイトの名前にふさわしく「赤」から「緑」に変更しています。製造元はニシ・スポーツです。
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下の写真は90年から97年まで使用していて、このときから素材がポリエステル100%になりました。綿100%と違って、たくさんの汗をかいてもシャツが重たくならす、冷えにくいのが特徴です。また、カラーが目立つことから駅伝などで、チームメイトを見つけやすく、応援がしやすいと好評でした。アシックス製です。
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次の写真は98年から05年8月まで使用していたものです。同じポリエステル100%ですが、さらに薄くて軽くなり、夏場のレースでも快適に走れるようになりました。その反対に、冬場のレースでは寒いというデメリットも併せ持っています。WGMのロゴが黄色のため、目立たないのが少し残念です。これもアシックス製です。
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今回新調したユニフォームの素材は、ポリエステル100%の「フィールドセンサー」と「テクノファイン」(ミズノのカタログによる)です。速乾性に優れ、しわになりにくいという、これまでのポリエステルにはない新しい機能が付加されました。これも夏向きといえます。今後のレースにおいて、新しいユニフォームで当クラブの存在を大いにアピールしていただきたいと思います。

すでに「若葉グリーンメイト」のホームページには、会員が書いた「WGMユニフォーム物語」という記事がありますので、こちらもごらんください。

*******************************

参考までに、上記にあげた素材について簡単な説明を付記しておきます。

1)フィールドセンサーとは
「フィールドセンサー」は、汗によるべとつき、まつわりなどを感じさせず、爽快な肌触りと着心地を実現した高機能スポーツウェア向きの素材である。水の移動を科学的に解析し、その原理(毛細管現象)を編地に応用することで汗の吸収、移動、拡散、蒸散を実現した、常に快適な着心地を提供する。また、脱水後すぐに乾き、シワになにくいという特徴を持っていて、ランニングウエアのほかゴルフウェア、アスレチックウェアなどにも使用されている。

2)テクノファインとは
特殊なW型断面構造により、優れた吸水、速乾効果を発揮する。軽量性にもすぐれ、動きやすく、軽快な特徴を持つ。

3)ポリエステルの特性
・強度・磨耗に非常に強い
・弾性力があり、ハリ、コシがある
・比熱、熱伝導率が小さい
・繊維自体の抵抗力が強い
・耐熱性が高い
・吸湿性が低い
・静電気を帯びやすい
・毛玉ができやすい
・染めにくい

4)綿とは
わた属の種子の表皮細胞が成長した繊維で、断面は中空のある扁平な形で、側面にはねじれ(天然撚り)があるため、柔軟性、弾力性があり、糸に紡ぎやすい。綿繊維は吸湿性に優れるが、表面は水をはじく性質がある。湿潤時は乾燥時よりやや強度が大となり、熱やアルカリに強いが、綿製品はしわになりやすく、乾きにくい。

(以上、東レ、ワコール、クラレなどのホームページを参考にさせていただきました)
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by hasiru123 | 2005-10-16 19:22 | その他

自閉症とマラソン

c0051032_14363984.jpg  マラソン말아톤








「雨がざあざあ降っています」
「一緒に生きていこうね」
「チョウォンの脚は?」
「100万ドルの脚」
「僕は出来る!」
「私の息子はサイコー」

母と息子の会話が交わされるシーン。母親の言葉をオウム返しのように返事をし、そして覚えることの繰り返しで対応している。

先天性で、特異な行動がなかなか理解されない「自閉症」という障害に、ストレートの速球勝負で挑んだのが『マラソン』だ。実話をもとにした韓国映画で、自閉症を抱えた20歳の青年・チョウォンと母親のキョンスクとの深い絆を中心に、障害の問題に直面した一家が葛藤を乗り越えていく姿を描いている。

「私の夢は、チョウォンが自分より一日だけ早く死ぬこと。そのためには100歳まで生きないとね」とは、息子から目が離せない母親のせりふ。チョウォンが生きている間は、自分以外にだれが世話をするのかという気持ちと、世話から開放される日は来るのかという絶望感の、両方の意味がこめられているように思う。自閉症は目に見えない障害だから、周りの人にもいろいろ迷惑をかけたり誤解されたりして、キョンスクの労苦は想像を絶するものがある。

キョンスクは息子が走っている間だけは、楽しそうにしていることに気づく。ハーフマラソンではなんと3位に入賞。フルマラソンに挑戦させたいと考えたキョンスクは、元ボストンマラソン金メダリスト(イ・ギヨン)に指導を頼む。しかし、熱心な母の姿を見て彼は言う。「自分の意思を言えない子はケガをする。チョウォンにマラソンをさせるのは、母親の“エゴ”ではないのか」と。

母親は、チョウォンがまだ子どものころに動物園で彼の手を離してしまった。チョウォンは迷子になって大変だった。本当はあの時、母親はチョウォンを捨てたのではないか。どうしても育てる自信がなくて・・・。それから母親はチョウォンにべったりの生活になってしまう。なかなかチョウォンの手を離せなくなってしまった。そのためにチョウォンの父親や弟ともうまくやっていけなくなる。

フルマラソンのスタートラインに立つまでには、立ち止まったり、歩いたりの紆余曲折があり、本番のレースでもダウンするシーンも。しかし、チョウォンはみごと完走。ゴール後のメラの前では、これまで人前では見せることができなかった笑顔がこぼれる。キョンスクは、スタートするときにチョウォンの手を離して本当に良かった・・・。

マラソンを走ることで、少しだけ身も心も軽くなり、少しだけ成長もするという話だ。私は、知的障害を抱える青年が出場したマラソンレースを何度かサポートさせてもらったことがある。完走を体験することによって少しだけ自信をつけたかな、と実感できたときはわがことのように喜んだことを覚えている。この次は、「手を離して」(サポートなしに)完走できることを楽しみにしている。そんなことを思い出しながらスクリーンに見入っていた。ピアノのテーマ音楽も俊逸だった。
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by hasiru123 | 2005-09-17 14:48 | その他

左足の故障から(3)

  指圧とインソールの2人3脚

昨年の10月から、妻が肩こりや腰痛を治すために長年通っていた指圧のM治療院を訪ねることにしました。私がこれまでにマッサージを受けた経験から、腰や背中を圧(お)されることに対して快感を覚えることがなかったので、指圧を受けることには消極的でしたが、妻の強い勧めでドアをたたくことに。

M治療院は浪越流の指圧を専門にしているところです。筋肉マッサージと異なり、直接筋肉を緩めることはしません。前頚部や鼠頚骨靱帯などの生体を指で圧して体の悪い部分の根本に治療を施す方針を採っています。ホームページには「身体を圧すことで身も緩み、心もほぐれ、特に圧し方によってその効果はさまざまな出方をします」とありました。

私の場合は、前頚部や右側の鼠頚骨靱帯が硬く、圧すと反発してほとんど指が入らない状況でした。そこで、M先生は、左足の痛みは腰椎の歪みから生じているのではないかとの仮説を立てられました。早速、指定の医院で腰のレントゲン写真を撮ってもらったところ、第4腰椎と第5腰椎の間隔が狭まっているということがわかりました。これまで腰が痛いという実感がなかったので意外でしたが、このことが膝や足に影響を与えているのではないかというのです。

そのほかに圧してもらってわかったことは、以下のとおりです。
・左側の胸郭と肩甲骨の間が狭く、圧してもほとんど指が入らない。俗に言う「五十肩」であるが、痛みがなくなっていても、回復したわけではない
・鼠頚骨靱帯(股関節近くにある靭帯)が硬く、圧すと反発してほとんど指が入らない。これは、左より右の方が顕著である
・肩から背中にかけてやや丸みを帯びている
・ 足背部(足の裏の反対にあたる部分で、いわゆる足の甲)が丸く変形している

ちなみに、足背部と鼠頚骨靱帯および前頚部は深く関連し、左足の状況を見るための重要な手がかりになるそうです(私はこれをランナーの「トリプルライフライン」と命名しました)。これらが改善されれば、左足の痛みも治まってくるだろう。反対に、これらが放置された状態であれば、いつまでたっても左足の回復はままならない、と。M先生の仮説を信頼して、検証できる日を待つことにしました。

2005年2月に、私の妻が膝の診察を受けるためにZ病院を訪ねることになりました。妻はすでに地元の大学病院で半月版の手術が必要であることを宣告されていましたが、左右の膝を同時に手術するという治療方針に疑問を持ち、念のためセカンドオピニオンとして他県にあるZ病院が膝の手術に定評があると聞いて、診てもらうことになったものです。私も診察に付き添うために訪問したところ、Z病院には整形外科のほかにスポーツ整形外科が設けられていることがわかり、私もついでに、というか念のため、昨年かかっていたKクリニックのセカンドオピニオンとして左足を診てもらうことにしました。

レントゲン撮影の結果「開帳足起因の外反母趾」(写真1)であることが判明しました。足には縦のアーチと横のアーチがあるが、指先の付け根を支える横のアーチが落ちて低く平らになり、落ちた付け根部分が着地時に当たって痛む、という症状が開張足。靴の中で左右から押されて、親指はつま先に対して「く」の字型に変形し、靴とこすれて痛みが発生するのです。

  写真1 2005年6月現在の左足の様子
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K医師の話では、走ることを続けたいのであれば外反母趾用のインソール(写真2)をシューズに装着して様子をみるとよい、ということでした。インソールについている突起物(3ミリ程度のふくらみがある)で、落ちている横アーチを少し持ち上げる効果が期待できるのだそうです。インソールをつけたからといって、痛みがなくなるわけではないが、緩和させることはできるので、痛みが発生しない範囲で走ってみてはどうかと。そのほかには手術という手段もあるが、完治するかどうかはケースバイケースで、私の場合には手術が必要かどうかは今ある情報だけでは判定しかねる、との説明でした。私は即座に、前者の方法を選択しました。さっそくビジネスシューズ用とランニングシューズ用の2つのインソール(ソルボ製)を作ってもらい、効果を見ることに。

  写真2 上がインソールの裏側、下が表側
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インソールを使用したことによる効果とその後の回復状況は、稿を改めてご報告します。
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by hasiru123 | 2005-07-23 22:17 | その他

左足の故障から(2)

  インフォームドコンセント

2003年から2004年9月までに行っていたケアは、2003年夏に通った整体(3ヶ月間)と、その後に受けた手もみマッサージ(民間の一般向けマッサージ)、そしてスポーツジムのトレーナーから紹介されて、受診したS整形外科の3つです。

整体は、後身の指導にもあたっておられる先生で、新しい取り組みにも研究熱心な方でした。腰と背中の手当てが中心だったことから、足の裏の痛みを改善するには向かないのではないかと勝手に解釈して、5回の通院で中止してしまいました(このことについて現在は、軽率な判断であったと反省しています)。手もみマッサージは、整体とちがい、筋肉を中心としたマッサージですので、受診後は大変に壮快です。練習後の疲労回復効果も大いにありです。しかし、その時点の自分の足の状態は筋肉疲労を通り越して、どこかが病んでいる。手もみマッサージで対処できる領域を超えている、という思いを強くし、いつの間にか整体治療に足が遠のいてしまいました。

S整形外科は、整体と同時期の2003年夏に診断を仰ぎました。レントゲン診断では、取り立てて異常は認められず、リハビリと湿布薬を受けたのですが、ランニングとの関連での状態と治療方針についての説明がほとんどありません。効果を実感できなかったので(これもまた、勝手に解釈して)3ヶ月で通院を中止しました。

9月下旬の完全休養に入ってから、知人から複数の治療機関の紹介をいただいたので、その一つのKクリニックの診察を受けることにした。Kクリニックは大学病院付属のスポーツ整形外科として同年4月に新設されたばかりです。スポーツ整形外科を看板にするだけあって、最新のリハビリの施設と専門スタッフを揃え、ハード面の充実には目を見張るものがありました。

Kクリニックの診断では「偏平足」(足の親指の付け根や小指の付け根と踵を結ぶ線が弧を描いてふくらむ立体的な骨格を形成しているアーチがあるが、これらが落ちてきた状態)と言われ、しばらくは走ることをやめて、湿布薬をつけることと毎週1回のリハビリ(レッグカールやタオルギャザー等の機能強化訓練)を行うようにとの指示でした。ここも、前述のS整形外科と同様、足の状態やどうすれば痛みがなくなるのか、などについての説明はまったくなく、いきなりリハビリというのは引っかかるものがあったのですが、まずは取り組むことが大切と思い、通院することに。

治療を受けながら考えたのは、痛みがなくならないうちにリハビリを続けていっていいものだろうか、という素朴な疑問です。私の場合は、長年は走り続けてきた金属疲労が重なっていろいろなところに痛みが生じてきたと思うので、「走る」ことに何かしらの原因があることは間違いがないのでしょうが、どのくらいの期間練習を休めば回復してくるのか、休むだけではだめで発症した根本的な原因を突き止めて、それに沿った治療を施す必要があるとか、そういった具体的な医師からの状況説明がないのです。

長期間にわたる治療は覚悟していましたが、何の見通しも示されないと言うのは患者にとって大変不安です。Kクリニックで受けているリハビリならば、メニューの説明を受ければ、通院しなくても毎週のように通っているスポーツジムで一人でもできそうなきがします。治療費もかかることだし・・・。なによりも、回復期ではないこのときに、あえてリハビリを行う必要性を理解することができませんでした。したがって、この治療も1ヶ月半でやめることになります。

患者はどうしても性急に治療効果を期待してしまうもので、外部情報に惑わされやすく、じっくり治そうとする意思と自己責任が必要であることを忘れがちです。一方、医師は患者に対して、もっとわかりやすい言葉できちんとした情報を提供し、見通しについての説明をする義務があるでしょう。「病は気から」といいますが、患者と医師との円滑なコミュニケーションは、体の回復に大きな役割を果たしているように思います。医師は、自分の言葉でわかりやすい説明をするべきだ、という思いを強くしました。それから、発症の原因がランニングですから(と推測されますから)、ランニングによる障害の治療経験や知識がどのくらいあるかについて情報を集めたうえで、医療機関を訪ねることが大切であると思います。
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by hasiru123 | 2005-07-19 23:23 | その他

左足の故障から(1)

左足痛が出てから2年、外反母趾と診断されて5ヶ月が経ちます。約半年の休養期間を経て、「よちよち歩き」ならぬ「よちよち走り」で、ジョッグからLSDへと、少しずつ距離を踏めるようになってきました。ブレーキとアクセルを使い分けながら、慎重に歩を進めて行きたいと思っています。故障に取り組みながら考えたこととその途中経過について、3回に分けてご報告いたします。

  左足痛の発症経緯

「ヒトには約650種類の筋肉があり、その3分の2は腰から下についている」とおっしゃるのは『足の裏からみた体』の著者、野田雄二さんです。特に筋肉の集中している足には、多くの血管がはりめぐらされていて、第2の心臓ともいわれるそうです。その足を酷使するランニングが、故障のデパートといわれるのはここに起因しているのでしょう。小ブログのオーサーも、ランニングから生じた足の故障に悩まされています。
足の裏からみた体―脳と足の裏は直結している
野田 雄二 / 講談社
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2年位前から左足の裏(いわゆる土踏まず)に痛みが発生しました。さらに、昨年の初めからは左足の内踝が痛みだし、踵を地面につけたままでしゃがみこむ姿勢がとりにくくなりました。同年6月には、それらの痛みに加えて左膝の内側が痛くなり、ウィンドスプリント(慣性走)などの素早い走りができなくなってきました。それでも、ゆっくりの走りにはほとんど影響がなく、レースでもラストスパートのような早い動きをしない限りどうにか走れたので、6月下旬まではレースにも出場していました。ウォーミングアップでスピードアップさせたりするととても痛いのですが、レースでの1キロ4分くらいのペースで走る分には、何とか走れてしまうので、正直なところ走ることを中止しようという気持ちにはなれなかったのです。

7月になっても、一向に回復が見られず、正座もままならないことから、3週間完全休養をとることに。しかし、休養しても痛みが和らぐ兆しが見られません。そこで、軽いジョッグを行いながら様子を見ることに方針を変えました。8月から9月にかけての練習「量」は普段の7割程度で、「質」は半分以下。

9月中旬にランニングクラブの練習会で20キロ走を行ったところ、スローペースだったにもかかわらず7キロ地点で左膝の痛みが増して、走れなくなりました。歩きながら、近道をしてスタート地点まで戻ることに。レースか練習かを問わず、途中で走ることをやめたのは、私の記憶にない体験です。念のため、翌朝、様子を見るために80分のジョッグを行ってみたが、走れる状態ではありません。膝と内踝と親指の根元の3拍子そろった痛みには耐えることができずに、しばらくは完全休養が必要と判断しました。
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by hasiru123 | 2005-07-18 17:14 | その他

ボストンマラソン便り

4月18日に行われたボストンマラソンに、若葉グリーンメイト(WGM)から3名が参加しました。その一人、Iさんから報告が寄せられましたので、ここにご紹介いたします。

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WGMの皆さん、長年の夢でしたボストンマラソンに参加してきました。

109回という長き伝統を誇るだけあって、大会当日の18日月曜日までの3日間のボストンはマラソン一色になります。16日はNO引換えがコンベンションセンターで行われますが、世界のメーカーが出店して靴やウエアーや帽子など販売しています。日本のアシックスなどのブースもありましたが、圧倒的に米国はアディダスが強いですね。広い会場が押すな押すなの大盛況です。

17日は、朝7時頃から10分の1の距離4Kのfreedom runが、マラソンのゴール地点からc0051032_713877.jpg目抜き通りを駆け抜けて、 ゴール地点までの周回コースに、明日の参加予定者がフリーに参加して友好を温めます。 (右 写真1)

米国各地や他国の人々、またアジアでは韓国の参加者が民族衣装や韓国国旗を押し立ててアピールしていました。 これに参加するには、登録したナンバーカードを胸につけて走ります。ゴールすれば、水やパン、ジュース、バナナなどをもらって散会します。同じ17日の6時からはカーボローデイングが開かれましたが、私は参加しませんでした。

さて、18日の当日は快晴に恵まれた絶好のマラソン日和となりました。が、気温は時間とともにc0051032_714950.jpgあがって、スタート12時には20度を越えるまでになってしまいました。スタートは全く聞こえない1.5キロ位は離れていたでしょうか。
空に航空機が3機飛びさり、2機のセスナが「ゴールまで同行するよ」という文言の大きな旗を垂直にはためかせて旋廻していました。この旗は先頭の選手を空から誘導している状態で進みます。いかにもアメリカらしい壮大な光景です。 (右 写真2)

私達のゼッケンは20764前後で最後尾でした。周りにはゼッケンのない人も柵の外側に大勢参加していますが、お咎めはありません。スタート地点に到達するまでの28分強は整然としたもので誰もあせっていません。

スタート後は、一気の下りで混み合うこともあまりなく、スムーズに走れました。ホプキントンのスタートからボストンまでの片道コースは高低差150mですが、単純な下りでないことは走り出してすぐ感じました。意外にきつい登りが多いのです。5Kぐらいまでに3,4回はあったでしょうか。沿道は応援の人人で溢れます。下見の時は閑静な住宅があるだけでしたが、すごいです。年齢は関係なく、本当に素敵に声をかけたりハイタッチしたりしています。ジャズバンドがいるのもアメリカだと思 いました。

みんな愉快に楽しく参加してくれています。ホプキントンからボストンまで8つの街を走りますが、特に12マイル地点のwellesley collegeは、全寮制のお嬢さん大学ですが、500m位にわたって、ランニングシャツ姿で黄色い声でだれかれなく応援してくれます。ハイタッチや手作りのI lave you や Kiss me なんていう表示を掲げています。本当にキスした人もいたとか聞きました。

この大学からはヒラリーさんも出ているそうです。 この地点を過ぎると中間地点で、25キロかc0051032_7161866.jpgらはいよいよ心臓破りの丘です。 ここまでに殆どの人は足を使い切っていたそうです。試走の時は鳩山(埼玉県鳩山町)の坂に比べると軽い軽いといっていたKさんも歩いて乗り越えたそうです。あいにく私は腹痛がひどく、試走のときもバスの中、本番も途中 リタイアーで、とうとうハートブレイクヒルを体験できずに終わりました。 (右 写真3)

今日、記録証が届いていました。グロスとネットの5Kごとのスプリットが表示されています。スタート地点の写真を添付します。

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以下、補足です。

写真1は、当日レースを誘導してくれるオートバイ隊で、20台位あったでしょうか。写真2は、当日のスタート地点でここがトップの高さにあることがお分かりでしょう。写真3は、ゴール近くの公園に刻まれている歴代優勝者名と国名、タイムです。地面のコンクリートに記されています。「田中茂樹」が読み取れるでしょう。

競技が終わった後、最後のイベントは、8時からポストレース・ダンスパーティがホテルでなんと午前1時まで盛大に行われます。私達は、別途ツアーで完走会をおこない、それぞれの健闘を日本食で祝いました。

さて、ポストンはいかに記録が出にくいかのキーワードですが、まさにアップダウンに尽きるでしょう。マイル毎の高低差でプラス(登り坂)が26マイルのうち9マイルもあります。特に心臓破りの丘は17.18マイルで26メートル、20.21マイルで30メートル登っているのです。国内の主要な大会でこれほど登る大会はありません。東京の四谷の坂や琵琶湖の峠などは比較にならないのではないでしょうか。

面白いデータを見つけたのですが、1951年(昭和26年)田中茂樹さんが優勝した翌年は大会が行われていないのです。1953年に山田敬三さんが優勝しています。日本人は他に浜村さん、重松さん、君原さん、うね谷さん、そして瀬古さんが2回優勝していますね。瀬古さんの記録も10分を少し切る9分24秒ですから、いかに難しいコースかが分かるような気がします。

今年は、20度を越える気温で、2時間11分45秒でエチオピアのハイル・ネグシエ選手が優勝したのはご承知のとおりですね。

我々市民ランナーも、いいコンディションで、練習もよく積んで参加してはじめて納得の行くタイムがでる、挑戦し甲斐のあるコースではないでしょうか。
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by hasiru123 | 2005-05-01 07:13 | その他