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私の所属している若葉グリーンメイトの合宿に参加しましたので、以下にその報告をさせていただきます。         
                                                           秋季合宿を始めて今回で3回目を迎えました。始めたころは、夏合宿(7月)の実施からから4ヶ月弱ということから参加者が少ないことが懸念されましたが、開催ごとに参加者が増え、その懸念は払拭されたと思います。新しいメンバーが4名加わり、大変盛り上がりました。                                                                       

宿泊地に選んだリコー研修所(埼玉県東松山市)は、参加者の居住地に比較的近いところに位置していることもあって、日帰りで参加した人も入れて、のべ24名が練習に加わりました。メンバーの参加形態が複雑になったため、幹事のIさんは宿泊先との対応が大変だったと思います。一方では、都合で宿泊できない人でも参加しやすいという意味では、近郊で実施するメリットが発揮できたといえるでしょう。 
                                                          練習は、予想されていた雨を避けることができて、大変いい気象条件の下に行うことができました。今回のポイントは、ロードレースシーズンを迎えて、マラソンおよび駅伝のためのスタミナ作りにありました。2日目が、全国高校駅伝埼玉県予選と重なり、宿泊先前の道路がのコースの一部にあたってしまったことから、練習メニューを一部変更しました。詳しくは、表のとおりです。年内のフルマラソンやハーフマラソンなどの大会参加を控えた人が多く、それぞれの目的にうまく生かしてもらえたら幸いです。    
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また、1日目のAMには、久しぶりに5000mのタイムトライアルを行いました。2週間前に予定していたタイムトライアルがあいにくの雨で参加者が少なかったことから、あえて取り入れました。若手のSさんが、Uさんのペースにリードされて16分39秒の好タイムを出しました。そのほかの皆さんも持っている力を十分に発揮したと思います。この結果は、今シーズンの3大駅伝(黒山釜北湖、埼玉県、奥むさし)のメンバー選考において、重要なデータとなります。
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by hasiru123 | 2005-10-31 06:33 | 練習

LSDとは何か(14)

  トレーニング効果を考える -その2-

フルマラソンを2~3月の年明け後(秋の季節からみれば4~5ヶ月後)に控えた、サブスリーを目標としたランナーの場合を考えてみます。

このクラスのランナーであれば、春から夏に欠けてじっくり長い距離を走ってきた人が多いのではないかと思います。この時期には、ぜひスピードの養成に努めてください。レースの2~3ヶ月前に行う走り込みの効果を最大限に生かすためには、持久力の養成はひと休みして、走り込みへの備えを意識したスピードトレーニングがいいと思います。湿度、気温、風等の気象条件は心肺機能を高める練習に適しています。年明け後の厳寒時期になりますと、持久力養成向きの超長距離練習には向いているのですが、低温、乾燥、強風といった諸条件がスピードを求める練習には不向きとなります。

計画作成の上での留意点をいくつかあげてみますと、次のようになります。

1)トレーニングメニューはできるだけ多くし、ワンパターンにならないこと
2)トレーニングの場所は、トラック、クロカンコース、山道、農道などできるだけバリエーションを増やし、ロードに偏らないようにする
3)疲労を残さないために、アフターケアの時間を十分にとり、スピードトレーニングに際しては、フレッシュな身体コンディションで臨む

私の所属しているランニングクラブで、秋真っ盛りの10月下旬に1泊2日の合宿を予定しています。ちょうど、今シーズンのマラソンチャレンジを意識したトレーニングメニューを組んでいますので、参考までにご紹介します。合宿2日目が、周辺で埼玉県高校駅伝予選会が開催されるため、残念ながらロードでの練習が組めませんが、練習コースに恵まれていることから、上記の目的に叶ったメニューができたと思っています。

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by hasiru123 | 2005-10-23 22:18 | 練習

私の所属しているランニングクラブ「若葉グリーンメイト」では、9月に新しい競技用のユニフォームができました(下の写真)。早いもので、これで5代目となります。今回はミズノ製で、ロゴの企画からデザイン、価格交渉に至るまで、コーチのKさんのお世話になりました。大変斬新なデザインで、チームのメンバーからも好評です。ちなみに、このデザインの基本は実業団チームのミズノも採用しているものです。
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これまで着用してきたユニフォームを箪笥から引っ張り出して、改めて比較してみると、クラブの歴史とともにランニングギアの歴史を感じさせます。それぞれのユニフォームには、汗とともに一人ひとりの思い出や記録が詰まっているからです。

下の写真上部(赤色)は84年-86年に、下部(緑色)は87年-89年に使用していたもので、いずれも綿100%です。ゼッケン(現在はナンバーカードという)の重みで、胸の左右が伸びているのがお分かりかと思います。若葉グリーンメイトの名前にふさわしく「赤」から「緑」に変更しています。製造元はニシ・スポーツです。
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下の写真は90年から97年まで使用していて、このときから素材がポリエステル100%になりました。綿100%と違って、たくさんの汗をかいてもシャツが重たくならす、冷えにくいのが特徴です。また、カラーが目立つことから駅伝などで、チームメイトを見つけやすく、応援がしやすいと好評でした。アシックス製です。
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次の写真は98年から05年8月まで使用していたものです。同じポリエステル100%ですが、さらに薄くて軽くなり、夏場のレースでも快適に走れるようになりました。その反対に、冬場のレースでは寒いというデメリットも併せ持っています。WGMのロゴが黄色のため、目立たないのが少し残念です。これもアシックス製です。
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今回新調したユニフォームの素材は、ポリエステル100%の「フィールドセンサー」と「テクノファイン」(ミズノのカタログによる)です。速乾性に優れ、しわになりにくいという、これまでのポリエステルにはない新しい機能が付加されました。これも夏向きといえます。今後のレースにおいて、新しいユニフォームで当クラブの存在を大いにアピールしていただきたいと思います。

すでに「若葉グリーンメイト」のホームページには、会員が書いた「WGMユニフォーム物語」という記事がありますので、こちらもごらんください。

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参考までに、上記にあげた素材について簡単な説明を付記しておきます。

1)フィールドセンサーとは
「フィールドセンサー」は、汗によるべとつき、まつわりなどを感じさせず、爽快な肌触りと着心地を実現した高機能スポーツウェア向きの素材である。水の移動を科学的に解析し、その原理(毛細管現象)を編地に応用することで汗の吸収、移動、拡散、蒸散を実現した、常に快適な着心地を提供する。また、脱水後すぐに乾き、シワになにくいという特徴を持っていて、ランニングウエアのほかゴルフウェア、アスレチックウェアなどにも使用されている。

2)テクノファインとは
特殊なW型断面構造により、優れた吸水、速乾効果を発揮する。軽量性にもすぐれ、動きやすく、軽快な特徴を持つ。

3)ポリエステルの特性
・強度・磨耗に非常に強い
・弾性力があり、ハリ、コシがある
・比熱、熱伝導率が小さい
・繊維自体の抵抗力が強い
・耐熱性が高い
・吸湿性が低い
・静電気を帯びやすい
・毛玉ができやすい
・染めにくい

4)綿とは
わた属の種子の表皮細胞が成長した繊維で、断面は中空のある扁平な形で、側面にはねじれ(天然撚り)があるため、柔軟性、弾力性があり、糸に紡ぎやすい。綿繊維は吸湿性に優れるが、表面は水をはじく性質がある。湿潤時は乾燥時よりやや強度が大となり、熱やアルカリに強いが、綿製品はしわになりやすく、乾きにくい。

(以上、東レ、ワコール、クラレなどのホームページを参考にさせていただきました)
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by hasiru123 | 2005-10-16 19:22 | その他

健康日本21」というのをご存知でしょうか。これは、健康を増進し発病を予防する一次予防に重点を置いた対策として厚生労働省が推進している「21世紀における国民健康づくり運動」です。栄養・食生活・身体活動・運動・糖尿病など70項目にわたる目標数値を設定し、2000年度から2010年度までの10年間にわたり、目標達成のための具体的な諸活動を行い、成果を評価していく施策です。

「健康日本21」では、成人に対する個人目標として、以下の点を挙げています。

○1日平均1万歩以上歩く
○週2回以上、1回30分以上の息が少しはずむ程度の運動を習慣に
○最初の運動としてはまずウォーキングから

この目標値は、継続的にランニングを行っている人にとっては、朝飯前の運動量ではないかと思います。しかし、これからジョギングを始めようとしている人にとっては、だれしもがクリアしているとはいえないのでしょうか。もしクリアしていないのでしたら、いきなりジョギングを始めるのはやめて、まず「健康日本21」の目標値を常に超えることをめざすのがいいと思います。なぜならば、ウォーキングでもやりすぎると故障を招くことがあるからです。

読売新聞の「医療と介護」欄(2005年3月20日)に、簡単に運動を始めることへ警鐘を鳴らす記事がありました。少し長くなりますが、その一部を引用させていただきます。

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<その1>
東京都内のAさん(60)が会社を定年退職したのは昨年末。待ちわびた「ゴルフざんまいの生活」をより充実させようと、筋力強化に取り組むことにした。
自宅近くのスポーツジムでトレーニング計画を作成。ところが、体力測定を兼ねた初日のトレーニングで右肘(ひじ)が悲鳴を上げた。
整形外科医の診断は「ゴルフ肘」。肘が炎症を起こし、少しねじっただけで痛みが走った。すぐに治療を受けたため、来月にはゴルフを再開できそうだが、ゴルフ肘がゴルフではなく、事前のトレーニングで発症した皮肉に、Aさんは「年を忘れて張り切り過ぎてしまった」と苦笑する。
Aさんが通う八王子スポーツ整形外科(東京都八王子市)には、プロ選手を含む約170人の患者が連日訪れる。このうち約4割が中高年で、目立つのが「ジムのトレーナーが作成した計画で負傷するケース」と院長の間瀬泰克さんは語る。・・・

<その2>
神奈川県内のB子さん(62)は4年前、庭の草刈り中に右の股関節(こかんせつ)に痛みを感じた。スポーツジムで「筋肉を付ければ関節への負担が軽くなる」と言われ、足腰の筋力トレーニングを週1回と、週3回の軽いエアロビクスなどを3年半続けた。
ところが、痛みは増すばかり。今年2月、同整形外科で受けた検査で、右股関節が変形していることが分かった。過剰なトレーニングが原因だった。・・・

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くれぐれも、運動の前後には(ウォーキングも含む)、それぞれ最低でも10分間、できれば15分以上、関節や筋肉を伸ばすストレッチングを行ってください。

 
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by hasiru123 | 2005-10-08 20:26 | 練習