第九の夕べ in 喜多院

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川越小江戸ファンランが雨のために1日延びて10月11日に順延したことは前に書いた。走りながら蔵造りの町並みや喜多院などをガイドさせていただいた。そして同日の夜、また喜多院に戻ってきて、今度は「第九の夕べ in 喜多院」の撮影を行った。

会場は、喜多院境内の本堂前で、野外での市民有志による第九の演奏会である。秋の虫の音を聞きながらの演奏会は好評で、今年で5回目を迎えた。ステージに立った団員は233名で、地元住民約60名のほか市内外から「第九を歌いたい」と集まった高校生から60歳代後半までの合唱ファンで構成。中には東京や山梨から参加しているメンバーもいるそうだ。
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演奏の構成は以下のとおり。
指揮:宮寺 勇
ソプラノ:永崎京子
メゾソプラノ:城守 香
テノール:安冨泰一郎
バリトン:原田 圭
合唱:喜多院で第九を歌う会
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また、オーケストラを担当したのは、内海源太さんと川島容子さんで、2台のエレクトーンによる演奏だった。エレクトーンがまるでオーケストラのような響きを聞かせてくれた。指揮を務めたのは、川越市出身で埼玉中央フィルの常任指揮者・宮寺勇さん。

今回は、知人の団員のお世話により、スタッフとしての撮影の許可をいただくことができた。おかげで、様々な角度からシャッターを切らせていただいた。演奏のスケールの大きさをどこまで伝えたれただろか。

(写真上)開演を待つ聴衆
(写真中)ソプラノの永崎京子さん
(写真下)第9の演奏
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by hasiru123 | 2010-10-31 23:14 | 芸術

貼り付けるのを忘れていました。
私が出品した5枚の組写真です。タイトルは「踊る・集う・装う-蔵造りの町並みを闊歩する-」。3番目と4番目の写真は、3年前に行われた「川越唐人揃い」での朝鮮通信使のパレード。


川越と朝鮮通信使のことについては、以下のサイトに詳しく解説されている。
→ http://members2.jcom.home.ne.jp/hukkatu-tojin/kawagoematuri.html
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by hasiru123 | 2010-10-24 20:31 | 芸術

再び芸術祭について

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笛木醤油商店の2階ギャラリーをお借りして、10月19日から始まった高校陸上部の芸術祭は今日が最終日。日曜日ということで、今日が一番来場者が多かったとは、連日のように対応に当たられた先輩部員の話。今秋の埼玉県高校新人戦の女子400mチャンピオンに輝いたSさん(東農大三高)も友人と見に来ていて、華やいだ雰囲気に包まれた。
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展示物の一つに、全国高校駅伝の関東大会で優勝したときの賞状があった。昭和29年のことだが、記載されている記録を見ると3時間49分とある。現在行われている高校駅伝の42.195kmよりも相当長い距離を走っていたことになる。60km位の距離を6人の高校生でタスキをつないでいたとしたら、驚きである。
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(写真上、中)展示会場風景
(写真下)蔵造りの笛木醤油商店
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by hasiru123 | 2010-10-24 20:22 | 芸術

昨日行われた箱根駅伝の予選会では、43年連続出場していた地元大東大がが11位で出場を逃した。関係者もさることながら戦った選手にとっては悔しい一日だったことだろう。捲土重来を期してがんばって、と言うしかない。

私の方は、13日(水)に東京マラソンの落選通知を受け取った。こちらは、4年連続での落選だが、知人で3年連続で当選した人を知っているだけに、何というくじ運の悪いことかと、少々落ち込んだ。しかし、同大会に向けて何か努力をしたというわけではないので、また来年があるさと、翌朝は通常通りの練習に汗を流したものだ。

ところで、今日は、近隣のランニングクラブの一つである毛呂山ランナーズさんの30周年記念行に行ってきた。11時過ぎから、毛呂山町にある福祉会館をスタート・ゴールとする鎌北湖往復のジョギング(約10キロ)を行い、その後同会館で懇親会を行った。
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毛呂山ランナーズさんは、歴史からいうと若葉グリーンメイトよりも少しだけ兄貴分で、地元では唯一の走る会である。よくまとまったクラブで、これまでに各地とを結ぶリレーマラソンに参加するなど、地域との交流に力を入れてきた。また、地元開催の毛呂山鎌北湖マラソンや奥武蔵ウルトラマラソンへは、役員を出して協力している。
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毎年5月に行っている近隣クラブとの情報交換会での吉川会長からの報告では、功績のあった会員へは毎年ベストランナーズ賞を贈っていると聞いていたが、今日の懇親会でも今年度の受賞が披露されていた。
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これからもよろしくお付き合いのほどお願いいたします。


(写真上)福祉会館の近くにある出雲伊波比(いわい)神社
(写真中)出雲伊波比神社へ向かう階段で記念撮影
(写真下)会長あいさつ
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by hasiru123 | 2010-10-17 22:34 | その他

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今日は小江戸川越ファンランを行うため朝からスタンバイしていたが、折からの強い雨で明日(10月11日)に延期となった。実際には予想よりも早い回復で、9時過ぎには雨が上がっていた。そこで、11時からの空いた時間を使って、マイコースの一つである農道でスピードプレイを行った。12キロを約70分かけて。

春以降、一人で行うランニングはほとんどが早朝っだたので、昼近くの秋の日差しはことのほか強く感じられた。雨上がりのすっきりした空気と済んだ青空の下、久しぶりにいい汗をかいくことができた。刈り取られた田んぼの周辺には、遅咲きのコスモスやススキがまだ残っている。

私の住んでいる川越市の街中では、最近、笛や太鼓の音でにぎやかになってきた。川越祭りの準備である。これが聞こえてくると、秋がきたな、と実感できる。今年は、10月16日(土)と17日(日)に行われる。

ここでちょっと自己PRをさせたいただく。川越祭りの翌週の19日から24日まで、蔵造りの住宅の一つである笛木醤油川越店の一部を借りて、高校の陸上部OB会主催の芸術祭が開かれる。初回にあたる今回、私もその仲間入りをさせていただくことになった。出展するのは5枚1組の組写真で、タイトルは「踊る・集う・装う -蔵造りの町並みを闊歩する-」である。

走る姿こそないが、川越祭りを始めとする一番街で見られる躍動感のあるシーンを収めたつもりだ。ぜひ一度お立ち寄りいただければ、うれしい。笛木醤油川越店の住所は、「川越市幸町10-5」で、国指定重文の大沢家住宅の隣りにある。

(写真)刈り取られた田んぼの中に咲くコスモス(川越市御成町)
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by hasiru123 | 2010-10-10 23:42 | 芸術

黒人はなぜ足が速いのか―「走る遺伝子」の謎 (新潮選書)

若原 正己 / 新潮社


NHKの特集番組で『なぜ速い? ケニヤのランナー』というのがあった(2001年12月14日放映)。ケニヤ選手が速いのは彼らの身体の体型にヒントがあるようだ、というの趣旨の解説が終わりにあったように記憶している。この番組はVHSビデオに収録してあるのだが、残念なことに今それを見るためのレコーダーが故障していて見ることができない。

そこで、番組のタイトルをGoogleで検索をかけてみたところ、約45,900件の関連する言葉がヒットした。さらに条件を絞り込むために「NHK」という言葉を追加して検索したら、それでも25,800件あって、お目当ての番組に関連した情報にはたどり着けなかった。なぜこのキーワードを調べようとしたのかというと、本書を読んでかつて観た番組の映像を思い出したからだ。

「なぜ短距離はカリブ海勢が強いのか、なぜ中・長距離走は東アフリカ勢が強いのか」。そうした疑問がきっかけとなって書かれたものである。著者がまとめた現在の男子100メートル走の世界10傑では、選手の国籍はまちまちだが、「全員が黒人であり、その出自を調べてみると全員がその祖先を西アフリカにもっていることがわかる」。男子マラソンの世界10傑では、出身国を見ると、全員が東アフリカ(エチオピアとケニヤ)と北アフリカ(モロッコ)である。「マラソン界を席巻しているのは東アフリカと北アフリカ勢」と結論付けている。女子の場合も、概ねこの傾向が出ている。

本書では、人種間の遺伝的な違いに着目して考察している。この視点については、冒頭で指摘しているように「実にやっかいで微妙かつ難しい問題を内包している」。人種差別をめぐる問題である。例えば、「黒人の運動能力が高く、白人のそれを大きく上回る」とか「それを決めているのは遺伝子」などといった議論自体が黒人差別を助長することにもなりかねないからだ。人種間には歴然とした運動能力の差があり、そのちがいには何らかの遺伝的な背景があるのではないか。ただし、人種間の差異を安易に遺伝的な差異でのみ説明することは人種差別につながりかねないことから、注意深く科学的な知見や論証を重視つつ、論を進めている。

走力と遺伝子にはどんな関係があるのか、短距離・瞬発力系の遺伝子、長距離・持久力系の遺伝子とは何か。タンパク質やアミノ酸に関する専門的な用語が多く出てくるので、正直言って読了するのがかなりしんどかった。そのために、最新の高校生物の教科書(改定生物Ⅰ、生物Ⅱ/第一学習社)を辞書代わりに使いながら読み進めた。話は少し脱線するが、この教科書は、3年前に仕事で、ある調査を企画する際に使用したものだが、今回読み直してみて、そのレベルの高さ(私のレベルが低いだけ?)に改めて感心したものだ。サイエンス系の教科書はかなり進化している、と。

話を戻そう。カリブ海勢でもなく、東アフリカ勢でもない日本人選手の走る競技対する未来のメッセージと受け止めた。
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by hasiru123 | 2010-10-03 22:17 |