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夢のマラソン

今朝の練習会で。事務局長のUさんの報告によると、今年の夏季合宿参加者は15名になりそうだとのことでした。ということは、昨年の16名(と記憶している)を下回ることになり、私が知る限りにおいてWGM史上最小の参加人数となります。

ランニングにはもともと、立ちはだかる壁をあまり意識しないで取り組める気楽さがあります。老若男女を通してこれだけ多くの人々に支持されてきたのには、そういうイージーさがあると思います。

走高跳で、高すぎるバーの下をくぐり抜ける練習をしてもあまり役立ちそうにありません。高いバーは、超えなければならない壁として否応なしに現存します。心理的に難しい競技と言われる所以です。ところが、ランニングの場合には、自ら壁を設定しない限りは、なくても済ませることができます。

話を戻します。みなさんの中には、なくてもいい壁をあえて作っていませんか。昨今のWGMの合宿参加者数の減少傾向を見ていると、そう思えてなりません。例えば、練習不足で合宿の練習に耐えられそうにないとか、膝痛が出てトレイルランはできそうにない、あるいは腰痛のために走れそうにない、などです。まっすぐ前を向いて走り続けてきた、真面目なランナーほどそのような傾向が強い気がします。

トレイルランができなければフラットなコースを選んでジョグをすればいいし、走れなければウォーキングに切り替えればいいのです。あるいは、思いきって宿舎の温泉に浸かって温泉三昧を決め込むことだってありです。ゆっくり、のんびり、ぶらぶら歩き。「長時間ぼんやりしたときを過ごすことは、心に栄養をあたえてくれる。そして、気分も体調もよくなるという結果が生まれる」(辰濃和男著『ぼんやりの時間』)。

走れない理由を挙げれ、ば誰だって一つや二つはあります。一方で、どうしても走るんだという理由付けも、挙げれば一つや二つではないでしょう。問題は、走る方に気分が向いているか、それともその反対を向いているかの違いでしかありません。

ここはどうでしょう。仕事や冠婚葬祭等のやむをえない事情がない限りは、原則として合宿に参加するということにしてみては。まだ間に合います。参加してみたくなったという方は、合宿幹事までご連絡を。
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by hasiru123 | 2011-06-26 23:24 | 練習

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埼玉県鳩山町の農村公園で、近隣の走友会を集めて合同練習会が行われた。共催する鳩山NT.RCと坂戸走友会の発表によれば、13団体38チームが参加したそうだ。このうち、二つの団体は初参加だった。

この催しは私が若葉グリーンメイトに入った年に始まり、今年で28回目を数える。何度かコースを変えながら、一度の中断もなく実施されている(雨天中止は1回だけあるが)。鳩山町の地形を利用して、約5キロの起伏に富んだ周回コースを使い、駅伝方式(5キロ×5区間)で走る。
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第1回目は、走友会同士の初顔合わせということもあって、練習会終了後に近くの公民館に場所を移して、日が暮れるまで酒を酌み交わした。そのときは、スリムな体型のランナーが多いにもかかわらず、酒豪の面々が多かったのには驚かされた。体型と酒量とはあまり相関関係がないということを知ったのもこの頃である。練習会をきっかけに、多くの走友会の方々と親しくさせていただくようになった。この企画のおかげと感謝している。

練習会といえども、ミニ駅伝である。どこの団体も、Aチームはエース級のメンバーを配置している。本番さながらの、スピード感あふれる力走を見せてくれた。若葉グリーンメイトのAチームもほぼベストメンバーで臨むことができた。
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さて、自分の今日の走りはどうだったかというと・・・。私は、若葉グリーンメイトのCチームとして、アンカーを走らせてもらった。タスキを受け取ったときは、約150メートル先を行く同Bチームの仲間を追う形での展開となり、最後まで手を抜くことなく走りきることができた。おかげで、昨年の記録と比較すると、35秒くらい上回っている。前半の上りをうまくこなせたとはいいがたいが、全体として目立ったペースダウンがなかった。この結果を、今後のマラソンに向けての追い風としたい。

(写真上)開始前の若葉グリーンメイトメンバー
(写真中)スタート
(写真下)ラスト200メートル地点を行く、若葉グリーンメイトAチーム1区の選手
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by hasiru123 | 2011-06-19 22:10 | 駅伝

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世界陸上の代表選考会を兼ねた日本陸上競技選手権が、6月10日(金)から3日間にわたって開催された。今年は、会場が熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(埼玉県)で、私は第1日目を観戦してきた。この日は予選種目が多く組まれていたが、私のお目当ての男女1万メートル決勝がそろって行われた。

まず、女子1万メートル。当日の朝刊各紙で、出場者中最高の記録を持つ福士加代子(ワコール)が故障のため欠場すると報じられていた。昨年優勝した赤羽有紀子や一昨年の世界陸上で7位入賞した中村友梨香(天満屋)らが出場しない中で、若い選手が台頭するチャンスである。結果は、3人のデッドヒートの末、杉原加代(デンソー)が優勝した。杉原はすでにA標準を切っているので、即代表に内定した。
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トップグループは、早い段階から吉本ひかり(仏教大)と中里麗美(ダイハツ)、杉原に絞られていた。3人の中では最もいい記録を持つ吉本が終始引っ張る展開だったが、残り300メートルで中里がスパートし、力をためていた杉原がラスト200メートルで抜き返し、鮮やかな逆転だった。三者三様のスピードの特徴が現れ、見ごたえのあるレースだった。2位には入った中里は、すでにマラソンの代表に決まっていて、トラックで見せたスピードはマラソンにも生かされよう。

続いて、男子1万メートル。A標準の27分40秒をクリアした選手はまだいないが、もう少しで切れそうな選手が何人かいる。女子と同様に、優勝者がA標準を突破して自動的に内定してほしいと願っていた。最初の1000メートルは2分45秒と、早いラップを刻んだが、2000メートル以降を2分48秒、2分48秒、2分51秒と徐々に落ちていった。5000メートルが14分ちょうど。これで、A標準の期待は薄れ、選手たちの目標が順位狙いに移っていった。
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序盤は、宇賀地強(コニカミノルタ)、ポール・クイラ(同)、村澤明伸(東海大)らが引っ張り、目まぐるしくトップが替わる展開だった。クイラが5000メートル付近で棄権すると、宇賀地、村澤、佐藤悠基(日清食品グループ)らに絞られ、ラスト300メートルで佐藤が始めてトップに立つと、あっという間に後続を引き離しゴール。スパートするまで一度も前へ出ることがなかった分だけ、エネルギーをためることができた。佐藤は、B標準を切っているので、今後の選考で代表になれる可能性が高い。

このように、初日の長距離2種目は大変見ごたえのある、面白いレースだった。女子は優勝即内定となったが、男子は後日の選考を待つことになる。内定についての男女の対照は、最終日の今日行われた5千メートル決勝でも見られた。女子の5千メートルは、絹川愛(ミズノ)がA標準を突破する力走で優勝。男子は、渡邊和也(四国電力)がスプリントを生かして優勝したが、A標準は切っていない(B標準はクリアしているが)。Aを出さないことには、同一種目で複数(最大3名まで)の代表を送り出すことができない。長距離種目はチームプレイ的な要素が大きいので、同じ種目でも複数の日本人選手がそれぞれ上を目指して競い合うことは励みになる。代表として世界を相手に戦う上で、この違いは大きいのではないか。

8月の世界陸上まではまだ間がある。日本選手権優勝に満足することなく(そんなことはないと思うが)、B標準の選手は早くA標準を、まだB標準を持っていない場合には早くB標準を越えてほしい。そして、世界陸上のテレビ中継に私たちを釘付けにしてもらいたい。

(写真上) 男子110メートル障害予選
(写真中) 女子1万メートル決勝で先頭を行く吉本
(写真下) 男子1万メートル決勝で先頭を行く宇賀地
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by hasiru123 | 2011-06-12 23:07 | その他

頼りになる自治会に

4月以降いろいろな総会に出席させていただいた。今日は、私の住んでいる地域の自治会定期総会が開催された。自治会長を拝命するにあたり、考えるところを書いてみたい。

お引き受けしたきっかけは、4月に新年度についての相談のための集会に参加したことにある。なんとなく出てみて、役員の話を聞いたり質問をしたりする中で、いろいろと感じるものがあったからだ。前自治会長が、そろそろ退任したいとの意向を示されたものの、後任の会長や役員が決まらない。そんなことをここ1年繰り返してきた。今後も同じ状況が続くようだと、解散も考えなくてはいけないかな・・・。そんな弱気な発言も出されたりした。

ちょっと待っていただきたい。住民の一番近いところで活動している自治会こそ、生活の周りで何かことが起きたときに一番頼りになる組織ではないか、と。先の東日本大震災で起きた様々な被災状況を見るにつけ、住民同士の絆やネットワークがしっかりしていることほど心強いものはないのではないか。自治会は、私たちの生活の中で欠かせないものである。そんなことに気づかされたのである。

正直言って、私はこれまで自治会活動にほとんど協力といえるものは行ってこなかった。仕事を言い訳に怠けてきたというのが実情だ。自治会の必要性についての理解と認識が足りなかった、と反省している。その怠慢を少しでも取り戻したい、というのが今の偽らざる気持ちである。

この1年間の活動にあたっては、以下の3点に留意していきたい。

(1)これまで実施してきた活動内容の整理。ねらいは、サラリーマンや自営業者など、常時仕事を持っている会員でも引き受けられるようなシンプルな体制、役割にしたいということだ。一定の期間を決めて(場合によっては1年間かけて)検討する。フレキシブルな役員の交代は、自治会の活動が活発である証し。

(2)役員間の情報共有をしっかり行う。個別の課題は主として担当役員が担うとしても、活動状況は全役員がわかるようにする。また、定期的な役員会を開催する。

(3)広義の広報活動に取り組む。活動状況について、会員向けの情報発信を積極的に行う。年1回の総会でまとめて報告する方法もあるが、速報性が求められる活動については適宜フィードバックする。

自治会の活動内容について門外漢の私が自治会長を担うことは、ある意味では冒険である。小僧が議長をやるようなものかもしれない。しかし、幸いにも私の周りには活動経験の豊富な役員が多数いらっしゃる。また、小僧が議長だからこそ、遠慮なくものが言えるメリットもあろうかと思う。役員の協力と助言を仰ぎながら、そして、会員の教えを請いながら、進めていきたいと考える。

やればできるはず、そう確信している。
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by hasiru123 | 2011-06-05 23:01 | その他