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夢のマラソン

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今回は、坂戸市陸協として4度目の出場である。奥むさし駅伝自体が初参加という選手も2名いて、フレッシュな顔ぶれとなった。駅伝を楽しみつつも、翌週行われる埼玉県駅伝の調整という位置づけで臨んだ。

前半は徐々に順位を上げていったが、後半伸び悩んだ。結果としては昨年よりも19位後退し、記録も前回より約4分落とした。
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しかし、選手のみなさんは今回の結果に一喜一憂することなく、来週に向けてうまく修正し、調子を上げていただきたい。埼玉県駅伝では半数の選手が入れ替わる。今回の経験を、駅伝のみならず今春以降の個人レースにも生かしていただければ幸いである。

早朝からサポートにあたって下さった役員の皆様には、厚く御礼を申し上げます。
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ところで、私は監督として1区の選手を送り出すこととアンカーの選手を迎え入れるサポートをさせてもらったが、トップの選手のゴールには間に合わなくて、見逃してしまった。リザルトで知ったのだが、高校の埼玉栄Aが中央大学Aを始めとする大学・社会人の「一般の部」を抑えて総合優勝した。全国高校駅伝大会3位の実力は相当なものだと、改めて実感した次第である。
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同校の選手の大半は大学へ進学して箱根駅伝を目指すそうだ。箱根の、さらに先を目指してトレーニングを重ねてほしいと思っている。


(写真 上から)
  スタートする選手たち
  2区を走る坂戸市陸協の選手
  ゴールする坂戸市陸協の選手
  開会式で来賓の挨拶をする関東学生陸上競技連盟会長の青葉昌幸さん
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by hasiru123 | 2015-01-26 17:52 | 駅伝

レース前は自分を信じて

レースの本番直前は「練習」につきる。「練習」といってもいつもどおりの練習をすることで、調整だからといって変わったことをやらず、「ふだんどおり」が大事だ(もちろん、練習の量と質は落とす)。

練習以外で必ずやっておいたほうがいいこととしては、まず「よく寝ること」。練習はほどほどに切り上げて、早く寝ることだ。そして、「病気の予防」。特にこの時期はインフルエンザが猛威を振るうことが多い(現在、すでに拡がっている)。体調管理のためにも十分な睡眠は、どんなに焦っていてもレース前に絶対欠いてはならない。
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そのほか、レース会場までのシュミレーション。持ち物チェック。交通手段の確認、腕時計の電池を変える、など事前の準備の確認を怠ってはならない。腕時計については、練習のときにストップウォッチを多用していると、電池が消耗しやすい。レース直前になって電池切れになった、というアクシデントは実際に私が経験している。

いよいよ、レース当日。まず、忘れている持ち物はないか、しっかり確認しよう。主な持ち物といえば「シューズ、レース用ウエア、時計、カイロ、手袋、アームウォーマー(特に寒いときのため)、アップ用ウエアとアップ用シューズ、サングラス、そして受付用のハガキ、駅伝であればタスキ(主催者が用意する場合の方が多い)。細かいことを言うと、アップ用のソックスとレース用のソックスを用意する(移動に身に着けるソックスを含めれば3組)。それから、アスリート用クリスタルネックレスなどいつもレースで身に着けているものがあれば、それも忘れずに。「しまった!」と思うだけで落ち着かなくなってしまうといけないので。

会場への到着は余裕を持って。あまり早すぎても、体力を消耗するので、移動工程表などを作って余裕の塩梅を検討してみるといい。

飲食物も重要だ。何をいつ、どこでお腹に入れるかは人によって、また移動場所によって大きく異なるが、必要かどうか迷ったら、とりあえずは持参しておいたほうが無難だ。これも「しまった!」と思うリスクの回避策だと考えれば、安心である。注意することとしては、飲みなれないジュース類を経口しないことだ。たとえば、大会スポーンサーから参加賞として提供された飲食物であっても、ふだん使用しないものであればレース前に使うのは控えたほうがいいだろう。

トラブルがなくてもレースは緊張するものだ。そんな時緊張をほぐすために選手たちはどんなことをしているのだろうか。アップ前まで好きな音楽を聴く、一緒に参加する友達と話す、その日の朝刊に目を通す、読みかけの文庫本の続きを読むなどはよく見られる光景である。また、配布された大会プログラムに載っている参加者リストから知っているランナーを捜すというのも、いい気分転換になる。ただし、あまり真剣になってライバル探しをしないことだ。かえって緊張感を高めることになりかねないからだ。

何をしても緊張をとくのは難しいが、どの選手も緊張しているのだ。緊張していて当たり前と考えることだ。これまで練習してきたことを信じて、いつもどおりの走りに努める。これができたら上出来、いや最高である。

やればできる、必ずできる、と信じてスタートラインに立ってほしい。

昨日と今日、各地で大学入試センター試験が行われた。毎日新聞に「キャンパる」という大学生が編集・制作しているページがある。上記の注意事項の半分は、そこに記載されていた入試の先輩たちからの受験アドバイスを参考に書いたものである。重要な点は、入試とほとんと変わらないことに、遅ればせながら気がついた。


(写真)シドニーマラソン2014のスタート
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by hasiru123 | 2015-01-18 19:21 | マラソン

明けましておめでとうございます。

大晦日は近くの神社のお焚き上げを手伝わせていただいたが、年が明けるかどうかというところで突然の強風に見舞われた。そのため、年明け早々に火消しに回るという想定外の出来事はあったが、私の住む地域の年末年始はおおむね穏やかな天候だった。皆様のお正月はいかがだったでしょうか。

私の方は年末年始の黄金週間も終わって、普通の生活に戻った。今年は少し遠出をしたので、ニューイヤー駅伝の熾烈なトップ争いも箱根駅伝の青学大のぶっちぎりの初優勝も見ることができなかった。それらのことは稿を改めることにしたい。

ところで、記憶に残っている歌が、何かのはずみでよみがえってくる、ということがことがよくある。

昨年観た映画で「アナと雪の女王」というのがあった。その映画の主題歌が「Let It Go」(ありのままで)。とても印象に残っているフレーズで、私は好きだ。私たちは、どうしても「がんばろう」とか「いいところを見てほしい」とか思って背伸びをするが、時として疲れることがある。そう思いませんか。そんなときは、「Let It Go」。

この歌を聴いて、子供のころに街を流れていた「ケセラセラ」を思い出した。「なるようになる、先のことなど解らない」というような意味だ。雪村いずみが日本語で歌っていたのをよく覚えている(古いね!)。

人口減少が始まり、先行きがよく見えない時代。1月8日の新聞各紙には、厚生労働省の推計で認知症の人の数が10年後の2025年に最大で約730万人に上ると報じられていた。12年時点で約460万人で、65歳以上の7人が1人にあたるが、25年には5人に1人に増加するともあった。

今読んでいる本は、増田寛也編著の『地方消滅-東京一極集中が招く人口急減』(中公新書)。地方が消滅し、三大都市圏、特に東京圏のみが生き残る「極点社会」に持続可能性はあるのか、と問うている。巻末につけられた「全国市町村別の将来推計人口」を見て驚いた。都道府県別に、若年女性(20~39歳)人口の減少率(2010年~2040年)が高い順に並べられていて、5割を超える(推計)896自治体が「消滅可能性都市」としている。さらに、2040年に人口1万人未満(推計)の532自治体については「消滅可能性が高い」として網掛けがほどこされている。私の住む県は東京圏に属するが、およそ3分の1の市町村が「消滅可能性都市」で、9町村が「消滅可能性が高い」になっている。

地方消滅 - 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書)

増田 寛也 / 中央公論新社


「人口減少」という近い将来の危機にどう向き合うか。私たちに残されている時間は少ない。だからといって、悲観論に陥ることは弊害をたくさん生むばかりで、良いことは一つもない。限られた地域の中ではあるが、多くの人たちと知恵を出し合い、行動に移す一年にしたい。

気分だけは、「ケセラセラ」で行こうと思っている。
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by hasiru123 | 2015-01-11 20:31 | その他