夢のマラソン

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小江戸川越マラソン

ネットの天気予報では、川越地方の午前9時ころは雨で9度、北北東2mと報じられていた。実際には、雨はなくときおり薄日の差す天気だった。走る選手にとっては絶好のコンディションだったといえよう。公認大会として3年目を迎えた、2016小江戸川越ハーフマラソンである。

この夏に、今年のメインレースはフルマラソンではなく、小江戸川越ハーフと決めていた。ところが、先にも書いたように足の状態が思わしくないため、欠場することにした。したがって、今日は選手たちの快走ぶりを写真に収めることに集中することにした。

私が選手たちを待ち構えていたのは、スタート地点から約1.2キロの交差点だった。まず、8時30分スタートの10キロだ。ズームアップした望遠レンズを覗くと、小高い坂の上から先導車と、それにつ続く2台の白バイが見えた。向かって左側に黄色のユニフォームがかすかに見える。数回シャッターを切ったところで、カメラの液晶モニターを見ると、3名の先頭グループが確認できた。黄色のユニフォームは、わが陸協に所属するY選手であることが分かった。あとで大会本部が発表するリザルトを見たら、3位入賞とあった。この場を借りて、Y選手の健闘を祝福する。

さて、8時55分にハーフがスタートした。5分後に姿を現したのは、白バイに続いて東洋大をはじめとする学生の一団だった。レンズがとらえた映像からは、箱根を目指す選手たちの厳しい表情がうかがえた。そして、第2集団が見えた。あとで撮った写真から分かったのは、集団にしっかりついている地元走友のF選手だった。リザルトで確認ところ、年代別のクラスで優勝とあった。その他にも何人かの知人が上位に入っていた。うれしい限りである。

来年も、ぜひ雄姿を見せてほしいと願っている。そして、私も来年こそはスタートラインに立てるよう体調を整えて、臨みたい。

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          ハーフを走る選手たち

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          10キロの先頭集団につくY選手

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          ハーフの先頭集団
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by hasiru123 | 2016-11-28 21:14 | マラソン

坂戸市民チャリティマラソンから考えること

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早朝から深い霧に覆われたこの日、第16回坂戸市民チャリティマラソンが開催された。大会が行われた午前中は日差しがなく、この季節としては少し肌寒く感じられた。湿度は十分にあり、風はほとんどなかった。走る選手にとっては絶好の気象コンディションだったようだ。

今年の全体の参加者数は1,850人で、前年より約9%減少した。この日は、前週のさいたま国際と来週の小江戸川越ハーフに挟まれた上、上尾シティハーフと重なった。大会ラッシュの割を食ったといえるかもしれない。

開会式での大会会長の石川市長のあいさつで、近い将来にかつて開催されたのと同じ規模でハーフマラソン(過去に20回続いた坂戸毎日マラソンを指す)を検討している旨の表明があった。ハーフマラソンとなれば、近隣の大会との競合が熾烈となろう。開催時期や大会の特徴、規模などについて十分な検討を行い、埋没しないよう進めてほしい。

今回決勝審判を務めさせていただいて、気がついた点を二つ。一つ目は、フラフラの状態で入り、ゴール直後に倒れこむシーンが2回あった。途中で何らかの体調変化が起こったためかと思うが、無理を押してゴールまで走り続けずに、途中で休止する勇気と心の余裕を持ってほしいと思う。私は、これを「市民ランナーのセーフティ・プリンシプル」と呼んでいる。

二つ目は、例年ゴール付近は人垣が多く、コース内に立ち入らないよう規制することが役員の大きな役目でもある。今年は、その人垣が少なく感じられた。大会参加者の減少が影響していたかもしれない。それと、今回から大会参加者の駐車利用について事前申込制に変更されたが、私の勝手な想像かもしれないが、それが応援者の減少につながった可能性がないとはいえない。

二つ目の問題は、車を使わずに公共の交通機関を利用して会場に行けることが、ハーフマラソン実現への大きな試金石となるだろう。それは、参加選手の増加に加えて、多くの応援者に来訪してもらうことが、成功のカギになると考えるからだ。

(写真)10キロの部のスタートから 200m地点で
           

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by hasiru123 | 2016-11-20 17:24 | マラソン

乗鞍高原の秋

今年は、例年よりも早く色づいた乗鞍高原の紅葉である。

標高が約1500メートルの一ノ瀬園地ではオオカエデやまいめの池の樹林帯を前景にして、剣が峰(乗鞍山頂)方面が望めることを期待していたが、訪れた11月上旬はすでに紅葉は終わっていた。

それと引き換えに、山頂は1週間くらい前から積もった雪で、白銀の世界をのぞかせたいた。

      

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         秋映1(まいめの池)
      
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         秋映2(牛留池)
      
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             深まりゆく秋
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by hasiru123 | 2016-11-11 21:02 | 芸術

蜂窩織炎と向き合う

今年は何かと天候が不順だった。関東地方、特に私の住んでいる埼玉県あたりは例年よりも雨が少なかった。この夏は重大な水不足に陥るのではないかと心配もした。

ところが、夏本番になって、これまでのような猛暑とはならなかった。8月から9月は頻繁な台風の襲来で、いつの間にか水不足は解消していた。

そして天候だけでなく、熊本地方は天変地異の予兆のように大きな地震にも見舞われた。秋が深まり、今までなら紅葉の色づくのが楽しみなところだったが、それどころではなく復旧作業に追われる山間の地域がある。

いつもと違う天候や自然に似た異変が私の体にも起こった。「今年は、蜂窩織炎にかかった方が受診者の中に数名いました。めずらしいことで、これも天候がいつもとちがうことが影響していたかもしれません」とは、私のかかりつけの指圧の先生の言葉である。私自身、「蜂窩織炎」という病名を知らなかった。毛穴や傷口から黄色ブドウ球菌などの細菌が入り込んで皮膚の深いところから化膿してしまう感染症のこだと、自分が罹患して初めて知った病名である。高齢者や免疫力の低下している人が発症しやすいと言われている。

8月中旬に突然襲われ、驚いた。左足のひざ上の内側と、ひざ下の後ろ側が腫れ、変色し、発熱もあった。診察の結果、それとわかった。点滴と飲み薬の服用で1週間位で治まった。

また練習を再開し、10日くらい経ったら再発した。回復を待って再び走り出したら、蜂窩織炎のような腫れや変色はないが大腿薄筋と短内転筋などに痛みが出て、またもや練習を休止して、現在に至っている。

筋肉痛であれば短くて数日、長くても1週間から10日くらいで回復していた。捻挫でも、大体そんなところである。それが、1週間程度では治まらないということはこれまでに経験したことのない何かがある、ということかもしれない。

仮に痛みを感じなくなったとしても、体のどこかに問題となるものが潜んでいて、いつかまた頭をもたげてくるかもしれない。油断は大敵だ。だから、走らないのに越したことはない、という人がいる。

一方で、走ってみて違和感があるようなら休み、なくなればまた走り出せばいいではないか、という声が聞こえる。

どちらが正しくて、どちらが間違っているということではないだろう。いまは、これからも続きそうなこの問答を、苦笑しながら楽しんでいくことにする。

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by hasiru123 | 2016-11-05 09:26 | 練習