夢のマラソン

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森脇康行です。             LSDから始めるランニングの世界を追求します。コミュニケーションを大切に、そして健康に注意しながら走っていきたいと思います。

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技術を盗む

先週の日曜日(4月28日)の午後に、坂戸陸協のトラック練習会を行った。今年度のキックオフにあたる。昨年は、任意参加で競技会や記録会への参加を積極的に取り入れたため、トラックを使用して行う練習会はなかった。その理由は、一昨年まで、トラック練習会を行ってきたが、参加者数が少なく、目だった効果を上げることができなかったという反省があったからだった。

今年度は、再び練習会を行う計画を立てたが、これまでと同じ轍を踏むわけにはいかない。練習会の原点に立ち返り、次の3点に留意したい。一つは、切磋琢磨して、練習の中でも競争意欲を持つこと。そして、練習メニューの意味をしっかり理解すること。もう一つは、上位者の走りに学ぶこと。これらのことを、選手たちに伝えていくことである。

これまでに、特に欠けていたのが3点目の「上位者の走りに学ぶこと」だった。市民ランナーチームの育成でもっとも困難な課題である。今回は、私たちの呼びかけに何名かの往年の名ランナーやシリアスランナーが応えてくださった。中でも、1500mのスペシャリストで日本選手権でも何度か入賞経験のあるTさんに参加いただけたことはうれしいことだった。

走る姿を見るだけでは速くなれないが、練習で引っ張ってもらううちに、何がしかのヒントを得ることができるのではないかと期待している。ただし、穏やかな言い方ではないかもしれないが、選手の側に「技術を盗む」というアグレシブな気持ちがあれば、の話である。

それからもう一つお礼を言わなければならないことがある。これまでのトラック練習では、東洋大学さんをお借りすることが多かったが、大学側の事情で難しくなった。急遽使用させていただくことになったのは完成して間もない大東文化大学さんのトラックだった。周囲が林で、トラックの周りがフェンスで囲まれている。したがって、気持ちとしてトラックが狭く感じられるため、この圧迫感が長距離ランナーにはいい心理効果をもたらす。そういう競技場は得てして好記録が出やすいとも言われている。素晴らしい練習環境を提供してくださった大東大さんに対して感謝を申し上げたい。

私たちの環境は整った。あとは、選手の皆さんが力を発揮する番だ。
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by hasiru123 | 2013-05-06 17:16 | 練習