夢のマラソン

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森脇康行です。             LSDから始めるランニングの世界を追求します。コミュニケーションを大切に、そして健康に注意しながら走っていきたいと思います。

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桜の樹をどう守るか

朝のジョギングが終わると、自宅近くの公園にある手洗いに立ち寄り、うがいをする。手洗い場の前には桜の樹があって、がらがらやると自然と桜の枝ぶりが目に入ってくる。そのつぼみが膨らみかけたことに気がついたのは3月中旬だった。つぼみから花びらが開くまでが待ち遠しいものだが、今年はその間が短かった。

一気に開花し、その期間花冷えもなく、風雨にさらされることもなく、約1週間の毎日を楽しませてくれた。今年は、開花期間に合わせた遠出をすることができなかったが、近隣で撮った写真を前にして、感動をどう切り取ろうかとRAWデータの整理にとりかかかったところである。

さて、桜の樹をどう守るかという話をする。

昨年から桜を枯らしてしまう害虫が話題に上るようになった。

この害虫はクビアカツヤカミキリというカミキリムシの一種で、中国や朝鮮半島、台湾、ベトナムなどに分布し、にほんには本来、生息していない種だったが、2012年に名古屋市内の桜の樹で、日本で初めて発見され、それ以来、桜の幹を食い荒らして立ち枯れされる被害が出始めた。

いっこうに被害が治まらない状況から、クビアカツヤカミキリは、今年1月に環境省から特定外来生物に指定された。以上、公益財団法人日本花の会主任研究員の和田博幸さんの解説による(NHKテレビのオピニオン番組「視点・論点」から)。

私たちの周囲にある桜の樹も衰えが目立ち始めて来た。桜名所を再生させるには、気がついてから手を打つのではなく、長期レンジを見据えた取り組みが欠かせない。

番組の中で和田さんは「まずは環境変化が進む中で、広い範囲で桜が育つ環境をとらえ、地域住民と行政、樹木医などが桜を見守る体制と協力を作り、様々な叡智を集約させること」と結んでいた。桜の美しさを愛(め)でつつも、次世代に残すことが今を生きる者たちに課せられた役目だろう。

以下の3枚は、近隣で撮った桜風景である。

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中院のシダレザクラ

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新河岸川の桜堤

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新河岸川で花筏を周遊する


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by hasiru123 | 2018-04-05 07:21 | その他