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夢のマラソン

カテゴリ:駅伝( 81 )

駅伝の失敗

ここしばらくは冬晴れで、乾燥した毎日が続く。冬至(12月22日)まであと二日だ。晴れているから気づくのかもしれないが、日の入りは少し延びている。16時半を過ぎても薄明が残っている。埼玉県地方の今日の日の入りは16時31分だった。一番早かった12月上旬に比べると約4分延びている。

反対に、日の出はあと5分ほど遅くなる。1月上旬から中旬にかけてがそのピークで、埼玉県では6時52分位だ。冬至の日が日の出が一番遅い日(夏至なら日の出が早い日)にならないのは、均時差という天文学上の原因による。それは、地球の軌道が円ではなく楕円体であること、黄道面と赤道面が一致していない(傾いている)ことによるのだそうだ。たしか、そんなことが『暮らしの気象学』(倉嶋厚著)に書いてあった。

早朝型ランナーの私としては、日の出が早くなるのが待ち遠しい。寒さのピークは1ヶ月以上先のことだが、気持ちだけは日差しを受けて走る方が暖かく感じるからだ。

さて、今日は全国高校駅伝が京都市で行われた。男子は、世羅(広島)が2時間4分9秒で3年ぶり6回目の優勝を果たした。予選タイムトップの須磨学園(初出場)は、4位に終わった。また、埼玉県から初出場の武蔵越生は29位だったが、地区代表として出場した埼玉栄は11位と健闘した。

今年は初出場が7校あったが、全国大会というプレッシャーや調整の失敗などで力を出し切れないチームが多かった。その反面、県大会では代表の座を勝ち取ることができなかったものの、地区代表として参加した11校のうち4チームが県大会の代表校をしのいだ。いぞれも、西脇工を始めとする出場経験の豊富な伝統校である。初出場での失敗と経験はきっとこの次に生かせるはずだ。

失敗といえば、私も今日大きなミステイクをしてしまった。出場した川越市民駅伝大会でのことだ。一般Bの部(40歳以上)に若葉グリーンメイトチームのアンカーとして走らせてもらったが、ナンバーカードを勘違いして、1位で入ってきた4区の走者からタスキを受ける際に相当のロスタイムを生じさせてしまった。幸いにも順位を下げることにはならず、大事にいたらなかったが、大いに反省しなければならない。
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(写真上) 1区のスタート(先頭はゲスト参加した大東大チーム)
(写真中) 表彰を受ける若葉グリーンメイト
(写真下) 表彰式後の記念撮影
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by hasiru123 | 2009-12-20 23:50 | 駅伝

全日本実業団女子駅伝をテレビ観戦した。優勝を果たしたのは三井住友海上で、2時間15分27秒で2年ぶりだ。大会最多7度目の優勝となる。2位に天満屋、3位には第一生命が入った。

三井住友海上は各区間の選手が安定した走りで上位をキープし、5区の大平美樹が首位を奪い、アンカーの大崎千聖で逃げ切った。同チームは区間賞を一人も出さず、まさに総合力で勝利をもぎ取った。駅伝の強さは、一人のエースの力よりも、全員の力の総和である、というお手本のようなレースだった。

勝敗を分けたポイントは二つある。一つは、各チームのエースが集まった3区(10キロ)で、天満屋の中村友梨香が7位からデンソーを始めとする上位チームに追いついたが、逃げ切れなかったことだ。13位でたすきを受け取ったワコールの福士加代子が激走を見せて、6.3キロでトップに浮上し、そのまま中村らを振り切った。福士は、5キロのラップが15分14秒という驚異的なペースで追い上げ、最終的には31分02秒という区間新でタスキをつないだ。

今シーズンの中村の活躍から見て、区間賞は間違いなく、トップも伺えるのではないかと期待していたが、やや意外な展開となった。結果的に2位に甘んじ、必ずしも完調ではなかった渋井陽子(三井住友海上)を大きく離しきれなかった。

もう一つは、最終の6区で、1位と25秒差で5区の重友梨佐からタスキを受けた浦田佳小里(天満屋)が、大崎を詰めきれなかったことだ。5000メートルの持ちタイムでは、浦田の方が約15秒のアドバンテージがあるので、無理を承知で前半にもっと追い込んで射程距離まで詰め、大崎をあわてさせる戦術もあったかなと、思った。ゴールでは、11秒差まで詰めることができただけに、残念な気がする。
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by hasiru123 | 2009-12-13 18:59 | 駅伝

10月25日に全日本大学女子駅伝が、そして11月1日には全日本大学駅伝(男子)が行われた。男女の上位校を地域別に見た顔ぶれは対称的である。男子の上位9校が関東勢であるのに対し、女子の上位3校は関東以外だからだ。

その特徴をさらに詳しく見るために全日本インカレの長距離種目で入賞した選手数と総合上位の学校数で地域差を比較すると、以下のようになった。

<1500m、5000m、10000mの(のべ)入賞者数>
       関東  関東以外
男子長距離  19    5
女子長距離   5   19

<総合得点で8位以内に入った学校数>
       関東  関東以外
男子総合    6    2
女子総合    4    4

長距離男子は関東に一極集中しているのに対して、女子は西高東低で、まったく反対の傾向が見られる。トラックとフィールドを含めた陸上競技全体ではどうかというと、男子は関東が優勢だが長距離ほどのアドバンテージはない。女子は、ほぼ互角といったところ。関東に学校が集中していることを考慮すると、女子のこの結果ややや意外な感じがする。

関東に多くの大学が集中しているのは周知のことだが、この男女差は何によるのだろうか。男子の長距離で関東が強いのは箱根駅伝効果として納得できるのだが、女子は関東以外の地域、特に関西が強い。具体的な学校名を挙げると、長距離では立命館大と佛教大だ。そして、名古屋の名城大も頑張っている。

男子長距離の場合は、実力のある選手は高校を卒業するとまず関東の大学に入って箱根を走る。大学で、一定の成果を出せたなら、実業団に進むという流れができあがっているようだ。女子の場合は、力のある選手は大学へ進学せずに実業団に入るケースが多い。実業団の強豪チームが集中する関東の高校生たちは、特にその傾向が強い。したがって、関東の大学は学校数が多いこともあって、走力のある選手が分散し、選手層がどうしもも薄くなる。したがって、関東以外の大学との差異化を図ることができずに、強豪選手が集中する立命館大や佛教大などに及ばない。

インカレという大学対抗戦の視点からみると、実力校が関東に集中しない女子長距離や、男女短距離、男女フィールド種目の方が全国大会の名にふさわしい戦いが見られて興味深い。学生のレベルを引き上げる点においても、全国規模で競う方が利点がより多いのではないだろうか。

箱根駅伝という歴史とイベントの大きさが、学生陸上競技の姿を映し出していることは間違いない。これがいいとかいけないとかではなく、この地域差は果たして選手たちの成長にどうかかわるのだろうか。上表の数字を見ながら、考えたことである。
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by hasiru123 | 2009-11-15 23:38 | 駅伝

全国高校駅伝埼玉県予選

全国高校駅伝の予選会がたけなわである。埼玉県では、11月6日(金)に熊谷公園陸上競技場を発着点とする周回コースで行われた。昨年までは松山高校-森林公園周辺コースだったが、今年から会場が変わった。

男子は、武蔵越生埼玉栄の16連覇を阻んで初優勝を果たした。今年のインターハイの予選会から本選に至るまでの戦績から、武蔵越生はかなりいけると思っていたが、現実のものとなった。

埼玉栄も昨年の全国大会に出場したメンバーが4名残っていて、今年の9月末に5000mで13分54秒というすばらしい記録で県高校記録を更新した服部翔大選手を擁し、ゴールのタイム差は18秒だった。また、3位に入った東農大三も2位との差は11秒という、大接戦だった。

毎年全国大会に出場している埼玉栄は、力のある選手を擁しながらも最近は優勝争いに加わることができなかった。これまで予選会では独走状態で、しのぎを削って勝利をもぎ取るという勝負所がなかった。サバイバルレースを経験して全国大会に臨めたならば、もう少し違う展開に持ち込めたかもしれない。その意味では、上位校が切磋琢磨することは、埼玉県の長距離陣のレベルを引き上げるのにいい刺激になるのではないかと思う。

優勝校は、12月20日に京都市で開催される全国大会に出場する。また、上位6校は11月21日の関東大会に出場でき、今年は60回記念大会なので、各県の優勝校を除くチームの中で1位に入れれば、全国大会に出場することができる。埼玉栄と東農大三にも京都へ行けるチャンスは大いにある。予選会で演じた接戦の勢いを都大路で見せてもらいたいものだ。

今回の大会では、1区(10キロ)で区間賞を獲得した設楽啓太選手(武蔵越生)の29分35秒はみごとであった。今秋の国体10000m4位の実績を持つが、全国大会での走りが楽しみである。

設楽選手を始めとする高校のトップクラスは、5000mは13分台、10000mは28分台で走る。5000mを14分前半の選手で固めないと全国大会で上位に食い込めない。この選手たちは、大学の一流選手と遜色のない実力を持っているといっていい。

このような目覚ましい高校生ランナーのスピード化は、駅伝の強豪校で顕著である。高校駅伝の果たす役割が大きいといえるだろう。そして、ケニヤの留学生といっしょに走ることで、高い目標を持つようになったことも奏功している。高校卒業後もさらに伸び代を大きくして、世界のトップを目指してほしいと期待しながら、12月の高校駅伝のテレビ中継を見ることにしよう。
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by hasiru123 | 2009-11-08 19:54 | 駅伝

昨年と同様雨の中、皇居周回コースを走ってきた。「皇居周回全国OB・OG同好者駅伝大会」である。若葉グリーンメイトとしては3度目、私個人としては2度目の大会参加である。

昨年のブログにも書いたが、どんな大会かについてその概要を説明すると――。距離:25km(1人皇居1周約5km×5名)。主催は東京OB同好会と墨東走友会という、二つの市民ランナーのクラブチームだ。今年で38回を迎えた。歴史のある大会である。大会会長は市民ランナーとしても著名な山田敬蔵さん(1953年のボストンマラソン優勝者)で、今年も元気に務められた。
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この大会は、以下のように各区間に細かい年齢制限が設定されている。
第一走者:男65歳以上 女55歳以上
第二走者:男60歳以上 女50歳以上
第三走者:男55歳以上 女40歳以上
第四走者:男50歳以上 女40歳以上
第五走者:男40歳以上 女35歳以上

タスキに託して世代交代が進む。すなわち、タスキ渡しが進むにしたがって年代が若くなるということだ。

比較的団塊の世代が厚いわがチームにとっては、オーダーを組みやすいかというと、必ずしもそうではない。力のある40歳台の選手がAチームから落ちてしまったり、60歳台の人がチームに加われなかったりと、編成に頭を悩ませる。それでも、今年は若葉グリーンメイトから6チーム(オープンの2チームを含む)が参加した。全体では、昨年よりも15チーム少ない169チームが走力を競った。

若葉グリーンメイトAは2年続けて14位だったが、今年は9位(1時間35分8秒)まで順位を上げ、念願の入賞を果たすことができた。そして私は、Aチームの3走を受け持つ幸運に恵まれ、美酒を味わうことができたのは、これまた嬉しい限りである。記録的には、手持ち計時で昨年とほぼ同じだった。あと数秒前を行けたら大台を割ることになったのにと思うが、上を見ればきりがない。昨年と同じ走力をキープできたことでよしとしたい。
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優勝したのはアトミクラブAで、昨年に続いての栄誉である。1区はマスターズ陸上800mもM60クラスで日本記録を持つ福岡豊則さんで、3位でタスキ私をしていた。67歳とは思えない見事なラストスパートが印象に残る。ちなみに、同チームは若葉グリーンメイトと同様に6チームが参加している。2区を走ったIさんに聞いたところ、5区では5000mを16分台で走れる選手でも選考から漏れるくらいの高いレベルを誇るそうだ。
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(写真上)桜田門前からスタートする1走の選手たち 
(写真中)賞状を授与されたわがチームメイト(右は山田敬蔵さん)             
(写真下)二重橋をバックに記念撮影
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by hasiru123 | 2009-05-25 07:27 | 駅伝

佐藤尚さん

「逆風の中で、出してやろうという風が吹いてきた」と講演の冒頭でポツリと語り始めた。「最初の対応がよかったのかな」とも。今年の箱根駅伝で東洋大に初優勝をもたらした佐藤尚監督代行の言葉である。

箱根駅伝の1ヶ月前に同大の陸上部員が強制わいせつ容疑で逮捕されたため、川嶋伸次監督に代わって急遽監督代行となった。選手は5日間の活動自粛もあって、その後の練習では9人しかグラウンドに出てこない日もあったという。最後の10日間で仕上げたが、「優勝」は一言も言わなかったそうだ。

監督車で他の大学とちがうのは、ラジオ放送を除いてテレビなどの情報は基本的にシャットアウトしたことだ。他校のことを気にする余裕はなく、解説の大志田秀次氏(元中央大コーチ)の情報だけが頼りだったことも打ち明けた。

私は、往路のゴールの模様を、箱根湯本で聞き入ったラジオ放送で知った。東洋大は4区を終えたところで9位でタスキをつないでいた。この位置は、シード権を確保するために明日につながるまずまずの順位だと思った。それが、大きく予想が外れて5区で柏原龍二選手が区間新記録を出して逆転した。さらに、その勢いが復路にもつながって総合V。うまく言葉が見つからないくらいの驚きだった。

東洋大はもともと、筆頭ではないが優勝候補の一角に挙げられていた。それでも、この勝ちぶりは誰もが予想しなかったことだろう。加えて、上記の問題の後である。戦意を喪失することなく、ゴールまでタスキをつないでほしい。その上で、シード権が確保できたらこんないいことはない、というのが大方の駅伝ファンの気持ちではなかったかと思う。

このような逆風を撥ね退けて勝利を勝ち取れたものは何だろうか。そのヒントのようなものが、佐藤監督代行から聞けたらというのが私の期待するところだった。

佐藤さんは見ていないが、アンカーがゴールテープを切ったとき、立ち止まって後を振り返えり、頭を下げた。そして、レース後のインタビューで、選手たちがみな「感謝」という言葉を使っていたことに、佐藤さんは驚く。このとき初めて「出場してよかった」と実感できたという。

94年から8年間監督として選手を指導し、また、その前後に17年間コーチとしてスカウトを担当してきた。本人は、学生時代に箱根を走ることなく4年間をマネージャーとして勤め上げた。一度ばらばらになった選手たちを束ねた手腕は、こうした長いコーチ経験に裏打ちされたものだろう。

講演が終わった後の懇親会で、いただいた名刺には「監督代行」の文字が取れて「コーチ」とあった。「私の大学では、箱根だけで燃える切るような指導はしていません。だから、コニカミノルタさんを始め多くの実業団チームから声をかけていただいています」と白い歯がこぼれた。そういえば、元コニカミノルタの名ランナーで、ニューイヤー駅伝の優勝に貢献したことがある酒井俊行さんが監督に就任されたたそうだ。

4月26日に、川越市内で行われたある総会に出席したときのことである。

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                    (写真)佐藤尚さん(右)
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by hasiru123 | 2009-05-04 00:23 | 駅伝

09年奥むさし駅伝

新春恒例の第7回奥むさし駅伝は、1月25日(日)に東飯能駅西口前をスタートし、西吾野駅前で折り返す6区間(38.8キロ)のコースで行われました。選手および応援にあたったみなさん、早朝から寒中をお疲れさまでした。

今回は一般の部に、WGM関連団体から2チーム(昨年より1チーム減)が参加。若葉グリーンメイトは、2時間19分48秒の52位でゴールしまた。また、青葉クラブは、途中で繰り上げスタートとなりましたが、114位と健闘しました。
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一般の部は、HARUO URATA(中央大学)をはじめとする大学・実業団チームを含む157チームが参加し、レベルの高いレースを展開しました。1区では、箱根駅伝の5区(山登り)で区間新記録の活躍を見せた柏原竜二(東洋大B)が2位以下を大きく離す区間新記録でタスキをつなぎました(写真上)。大学チームが5位までを独占し、今年は大学の強さが光りました。

若葉グリーンメイトは、直前に2名が入れ替わるなどのアクシデントが影響して、順位を13下げました。記録は2時間19分48秒(前年差+2分37秒)でした。しかし、出場した選手はそれぞれの持てる力を確実に発揮したと思います。5年連続で1区を走ったTtさんは34分台でまとめました。2区のShさんは、昨年の記録を35秒短縮して、存在感をアピールしました。

急きょ3区を担当したTsさんは、練習不足が心配されましたが、予想タイムを大きく超える区間73位の大健闘でした。4区のSさんは、区間39位で順位を3つ上げました。この区間での出場は初めてです。

5区はOさんです。区間タイムは昨年を下回ったものの、順位はさらに3つ上げました。アンカーのSyさん。33分台でカバーしました。この区間は、1区に次ぐ長丁場で、並みいる強豪がひしめく区間での経験は今後に生きると思います。
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青葉クラブの2区を担当したSさんは、前回を1分16秒も上回る好タイムで、女性ながら7人抜きを演じました。この1年間の伸長はめざましいものがあり、今後の個人レースの活躍が楽しみです。

レースの詳しい結果は「飯能市のホームページ」(http://www.city.hanno.saitama.jp/taiikuka/ekiden/documents/7-ippann.pdf)に掲載されていますので、合わせてごらんください。

(写真下) 続々と第1中継所に飛び込んでくる選手たち
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by hasiru123 | 2009-02-02 23:47 | 駅伝

第76回埼玉県駅伝詳報

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選手の皆様、そしてエントリーの準備から当日のサポートまでご担当いただいた役員の皆様、寒風の中を大変お疲れさまでした。6回目の大会出場を果たすことができたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。

例年のことですが、各中継所には2名以上の役員がつき、万全の体制で選手を送り出しています。学校のチームは別として、一般チームでこれだけのしっかりした支援体制を敷いていることは、私たちの誇りであると思っています。また、陸協として厳しい財政状況の中で、レース後に手弁当で懇親会を開いていただき、感謝に堪えません。
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今年は昨年の10位入賞に引き続いて、「2時間23分を切って10位入賞!」を目指して取り組みましたが、前回から大幅に後退する結果となりました。総合タイムは2時間28分06秒(対前年差はマイナス4分54秒)で、17位でした。また、10位チームとは5分39秒の開きがありましたが、その中に6チームが入っていて、混戦状態です。

1区のTさんは、Shさんに代わっての担当でした。この区間は4年前に経験してコースを熟知していることもあって、昨年の区間記録を29秒短縮しました。次は、自己記録(38分02秒)の更新を目指してください。2区は予定していたTtさんが故障のため、急遽Oさんが補欠から上がりました。昨年末から好調をキープしていましたが、前半の入りが早すぎたためか過去に痛めた足に違和感が出て、後半に伸びませんでした。Ttさんには、早く故障から回復して、再起を図っていただきたいと思います。

3区のOtさんは区間9位と健闘しました。5キロ以下の距離は、得意とするところで、過去の記録が証明しています。4区のKさんは3年振りの出場でした。距離走を中心とした練習の中で、短い距離をうまくまとめました。

5区はSnさんで、はじめての担当(昨年は4区)です。1区に次ぐ長丁場の激戦区。お疲れさまでした。6区は本大会初出場のSkさん。予定タイム以内できっちり走ってくれました。次回の走りが楽しみです。

今年も若葉グリーンメイト会員で編成しました。昨年のメンバーから半数が入れ替わりましたが、走力においてはほとんど変わらないと思っています。ただし、本大会に向けて果たしてベストの状態で臨めたかというと、クェスチョンマークがつきます。というのは、昨年11月以降にフルマラソンに出場したメンバーが4名いました。さらに、今シーズンにもう1回フルマラソンを走ると聞いています。マラソンに向けた超長距離の練習をこなしながら、駅伝に出場することは、市民ランナーにとっては過酷なものがあります。駅伝出場を走力向上のための練習として、うまく利用してください。そう申し上げて、無理を押して参加していただいた方もいます。多忙なスケジュールの中での出場でした。これからも、個人レースと駅伝の両立を図りながら埼玉県駅伝を戦っていくことになるでしょう。

これまでの反省でもありますが、楽しみつつもチームを強くしていくためには、若葉グリーンメイトの単独チームではなく、混成チームにしていく必要があると思います。坂戸陸協として練習会を開催したり、駅伝参加を広く呼びかけたりするなどの施策が求められます。ここにご参加いただいた選手および関係者各位の知恵と力によって、来年度は坂戸陸協の長距離強化元年としたいと思います。

参考:2009年1月18日午前10時(熊谷)の気象コンディション   

(写真上) 今大会で使用したタスキ
(写真下) 第1部で優勝した新電元の力走(2区) 
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by hasiru123 | 2009-01-25 23:09 | 駅伝

第76回埼玉県駅伝速報

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第76回埼玉県駅伝大会に、若葉グリーンメイトは坂戸市陸上競技協会として参加しました。結果は、2時間28分06秒、17位でした。

選手のみなさん、お疲れさまでした。そして各中継所でサポートしていただいた坂戸陸協の役員の方々には、心より御礼申し上げます。各選手の詳細記録は、追って大会本部より発表されますので、それを待ちたいと思います。

残念ながら、所期の目標(2時間23分以内で10位)には届きませんでした。このタイム差約5分は、6名の選手が来年に向けて取り組む課題として、共有化していただければありがたいと思います。

また、本大会は県内で長い伝統を誇る駅伝ですが、やや硬直化した競技運営ルールが気になります。「男子先頭より10分経過した場合は繰り上げ出発」という厳しい規制や、埼玉陸協以外の登録選手を事実上排除するルールなどは、市民ランナーの参加を阻むものです。今後の代表者会議等を通じて、意見を表明していきたいと思っています。

(写真)第2部と第3部のスタート
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by hasiru123 | 2009-01-20 06:32 | 駅伝

ここからは、「箱根駅伝公式ガイドブック」(講談社)を参考にしながら、記録面での戦いぶりをのぞいてみたい。
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今年は85回記念大会ということで23チームが参加した。その中で、大学生のスピードランナーの証ともいえる5000mを13分台または10000mを28分台で走れる選手は何人いるかを調べてみた。出場選手全体では38名(エントリー選手では43名)いる。最も多いのが駒大の6名(同5名)で、東洋大5名(同5名)、早大5名(同4名)と続く。

駒大で出場できなかったのはエースの深津で、早大は神澤だ。これらの記録を持つ選手は、いわばチームの柱で、一人欠くことは戦略に大きな狂いが生じる。両チームが優勝を逃した要因の一つに、柱を欠かざるを得なかった事情も関係しているのではないだろうか。

今年は、これまでの中でも手に汗を握る白熱した場面が多かったように思う。往路は、実際に応援に行っていたためテレビ中継を見られなかったが、復路ではその印象が強かった。各校の力の差が接近していて、めまぐるしく順位が変動したためだと思う。なにしろ、4位からシード入りの10位までが1分以内の差でゴールインした。また、1位と10位の差は9分19秒(前回は12分12秒)、1位と最下位の差は19分46秒(同25分58秒)で、ともに差が小さくなった。出場数が23校に増えたにもかかわらずだ。

伝統校といわれた大学が姿を消し、駅伝部を新設したばかりのチームが上位に顔を出す。長距離ファンから見れば、駅伝は真剣な競い合いこそ面白い。願わくば、その戦いの中から、世界で戦える選手が輩出することを。「レースを走りきる体験を積み、次は日の丸を付けて世界で活躍することを目指して」とは、青葉昌幸さん(関東学生陸上連盟会長)の言葉である。
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by hasiru123 | 2009-01-12 22:01 | 駅伝