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今年の10大ニュース

2015年も残すところあと5日となった。この1年のわが身を振り返り、10大ニュースを挙げてみたい。

一つ目は、12月に行われた鎌北湖・黒山駅伝で、若葉グリーンメイトから待望の女子チームを出すことができたことだ。マラソンやロードレースに参加する女子の市民ランナーは多いが、駅伝の女子チームはまだ少ない。チームの活性化と周りへの発信力につながればううれしい。

二つ目は、一昨年の11月末から右足内踝の下部を故障し、走れない期間が長引いた。今年4月中旬から自転車と併用しなが徐々に練習量を増やしながら、ようやく11月下旬からはジョグのペースを速めても痛みを感じないくらいに回復した。

三つ目は、地元のスポーツ用品企業の協力をいただいて坂戸市陸協男子選手のユニフォームを新調したことだ。思えば、これまでのユニフォームは小陸協チームが12年前に初めて埼玉県駅伝に出場したときに、当時の役員の方々から寄付をいただいて作ったものだった。

四つ目は、夏に受けた健康診断で潜血反応が出たため初めて大腸の内視鏡検査を受けたことである。胃の内視鏡検査は毎年欠かさずに受けていたが、そろそろ大腸検査をする時期かと思っていたが、異常がなかったことから、これまで通りの練習を続けている。胃腸に負担をかけない食事や生活を心がけたい。

五つ目は、秋の「第10回第九の夕べin喜多院」の撮影中に、愛用のカメラを壊してしまったことである。これを機に、今年出た高画素機に触手を伸ばしてしまった。RAW現像編集ソフトも同機の付属のものに切り替えたものの、思いのほか悪戦苦闘している。

六つ目は、埼玉県と川越市の補助金を受けて三芳野神社修理工事が開始されたことである。今後3年半かけての長丁場となるが、漆塗や彩色、飾金具(かざりかなぐ)などの修理と排水機能の修復を予定している。
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七つ目は、1月に台湾を旅行し、故宮博物館を訪ねたことである。短時間で見て理解することなど不可能なことだが、南京に設立された中央博物院が蒋介石率いる国民党中央政府の手で移された歴史への興味は尽きることがない。

八つ目は、これも初めてのことだが、弘前公園で天守を背景にした桜を見ることができた。ここは何度か訪れたことがあるが、桜を見る機会はなかった。工事のため、今後10年間は天守を望むことができないだけに、ラッキー。欲を言えば、葉桜になる前に行きたかった・・・。

九つ目は、4月から勤務先を都内の消費生活センターから県内に移したことだ。今後とも、多くの方々の助言と支援に支えらながら、精一杯努めるつもりである。

十番目は、来春に開催されるあるレースにエントリーしようか、どうしようか迷っている。決断し、RUNNETで登録できたなら、その1行を書き加えよう。ニュースにならないニュースを。

それでは皆様、よい年末年始をお過ごしください。また来年もどぞよろしくお願いいたします。 


(写真)家老の松(埼玉県川越市立第一小学校の校庭で)
by hasiru123 | 2015-12-27 22:32 | その他

高校生の成長に期待する

今日は冬至。冬のちょうど真ん中だ。しかし、寒さの底はずっと先で、1月後半から2月上旬あたりだろうか。

今年の12月は例年にない暖かさで、師走らしさが感じられない。今日は西高東低の冬型の気圧配置ではあったが、これも一時的で長くは続きそうにない。台湾の北にある停滞前線が日本付近をうかがっているからだ。

私が住んでいる川越市の今朝の日の出は6時49分だったが、1月上旬にかけてさらに4分ほど遅くなる。一方、日の入りはすでに早まりつつあって、17時ころにはほのかな明るさが残るようになった。季節は確実に進んでいる。

閑話休題。一昨日の2月20日は、師走最後の陸上競技の大イベント、全国高校駅伝が行われた。今年は、京都開催50年目という記念すべき大会にあたり、男女とも都道府県代表に加えて地区代表から11校と開催地枠として京都府からさらに1校が出場した。

男子の方は、高校生の成長が著しいことと選手層の厚みが増したと感じさせる大会だった。

今年の大会を制したのは世羅(広島)で、2時間1分18秒の大会新記録だった。昨年優勝したときの同校の記録を2分21秒更新する素晴らしい結果だった。世羅は、5000mの上位7名の平均タイムが14分2秒と突出している。現在の大学4年生の「入学時5000m5人の平均タイム」で最も高いのは青山学院大で、14分10秒4というハイレベルだ(「東洋経済オンライン」12月22日)。これと比べても、一つの高校チームで作られたこの走力がいかにすごいかが分かる。

8位の加藤学園(静岡)は2時間5分9秒でゴールしたが、10位までの3校が同タイムだった。昨年の10位の記録と比べると52秒速かった。これがどのくらいすごい記録かというと、歴代の優勝記録のランキングに当てはめると21位に相当する。言い換えると、今年の上位10校の記録が歴代の優勝記録の21位の中にすっぽり入ってしまうことになる。

高校男子の長距離の伸長はここ数年間顕著だったが、今年は特に飛躍が目立ったように思える。これから大学や実業団に進んだときに、さらに上を目指してほしいという期待と、高校時代にの伸びきってしまうことがないようという心配の両方の気持ちが私の中に同居している。この高校生たちもいつしか成熟期を迎え、第一線を退くときが来る。身体のケアを怠ったり、精神のバランスを少し失うだけで成長は止まってしまう。だからこそ、アスリートのピークを少しでも後へ持っていく工夫と努力を惜しまないでほしいと願っている。
by hasiru123 | 2015-12-23 11:38

黒山・鎌北湖駅伝

先に若葉グリーンメイトの忘年会について触れたが、同じ日(12月6日)の午前中に行われた黒山・鎌北湖駅伝(毛呂山総合グランドスタート-越生町中央公民館前駐車場ゴール)について書いてみたい。

この駅伝は山間(やまあい)を走るため決して走りやすいコースとは言えないが、6区間24.6キロと距離が短いので初心者でも気軽に参加できる大会として人気がある。前年はこれまでより1チーム少ない3チームの参加だったが、今年は元の4チームに戻すことができた。

まず、女子チームについて。若葉グリーンメイトにとっては今回初めて女子単独のチームを編成して、大会に臨んだ。これまではなかなか女子選手を揃えることができず、男女混合チームとしての参加だった。とにかくオール女子で行くことを目標に関係各位に調整を図っていただき、実現することができたことは喜びに堪えない。

結果は、初めてのチームながら堂々の2位入賞を果たした。そして、1区を走ったM選手は総合でも上位に入る好タイムで、みごと区間賞を獲得した。今回初めて参加した選手には、今後はぜひとも小クラブの練習会にも積極的に参加していただき、チームプレーにより一層の磨きをかけてもらえればと期待している。

次は、私ごとである。若葉グリーンメイトのBチームとして、1区の山上りを走らせてもらった。昨年のこの大会は故障で欠場し、その直前に走った小江戸川越ハーフマラソン以来のレース参加となった。早朝の起床からスタートまでの張りつめた気分は久しぶりの経験だ。走り出して、時間の経過とともに身体中に汗がにじみ出るこの感覚は何とも言えない。正直なところ、故障することなくタスキをつなぐことができたことにほっとしている。

大会翌朝のジョグでも違和感なく行うことができたので、試運転としては上々の出来だったと思っている。クラブにとって、そして個人的にも来年につながるいい大会だった。

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               Aチームのゴール
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               Bチームのゴール
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               Cチームのゴール
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               表彰を受けるDチーム(女子)
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               Dチームのメンバー
by hasiru123 | 2015-12-09 20:24 | 駅伝

五輪年に向けて期待する

今年1年を締めくくる若葉グリーンメイトの忘年会は、鶴ヶ島市の割烹「おおさわ」で催された。今年も顧問の青葉昌幸先生(関東学生陸上競技連盟会長)をお招きして、新春恒例の箱根駅伝の話題で盛り上がった。

青葉先生のお話の中にもあったが、来年の箱根駅伝には東武東上線沿線から4つの大学が出場する。東洋大学と城西大学、大東文化大学、そして初出場の東京国際大学の4校である。

東洋大と大東大はそれぞれ過去4度優勝に輝いているが、今年は青山学院大学が初優勝したのは記憶に新しいところだ。常連校だけが優勝できるほど波は穏やかではない。きっと、波乱はある。その他の2校にも優勝のチャンスはある、と思っている。

先ごろ慶応大学日吉陸上競技場で行われた10000m記録挑戦競技会(関東学連主催)では、約400名の選手が13組に分かれて走った。箱根を目指す選手たちが相当数含まれていたにもかかわらず、トップの記録は28分24秒50だった。「記録挑戦競技会」とうたうからにはチャンピオンシップとはちがう、果敢に記録へ挑戦するための大会だと思っていたが、思いのほか平凡な記録に終わった。その点を青葉先生におたずねしたところ、「高校生時代にいい記録を作った選手でも、その後の延び代がないのが今の陸上界の現実です」と解説してくださった。

確かに箱根駅伝人気が過熱する中で、必ずしもこの大会が日本の長距離選手の成長を後押ししていないのではないか、という懸念の声を耳にする。現在進められている箱根駅伝の4区・5区の区間距離の変更問題についても、選手育成の延長線上で検討されているのかもしれない。

一方で、昨年から今年にかけて、日本の男子長距離界が元気を取り戻しつつあるのも事実だ。というのは、4名の選手により3000mと5000m、10000mで久しぶりに日本記録が誕生したからだ。来年の五輪年に向けた若い選手たちの走りに注目したい。
by hasiru123 | 2015-12-07 20:26 | 駅伝

ランナー世論調査

ランニングポータルサイト「RUNNET」の運営などを行っているアールヒーズの「ランナー世論調査」が公表された。今年5月に実施したものである。調査結果から私なりに描いた日本のランナーの姿は、以下のようである。

1 1週間に走る回数は3回
2 走歴は、東京マラソンが始まった2007年以降にランニングを始めた人(走歴8年未満)が70.7%
3 1ヶ月の平均走行距離は、131キロ
4 年代は、男女ともに40代のランナーが全体の約40%
5 スマートフォンの所有率が74.6%で、日本の平均49.7%(※)を大きく上回った

他の調査項目についても見てみたい。「1日のうちで走る時間帯」についての質問がある。5時から7時の早朝時間帯と18時以降の夜の時間帯に二分される。広く午前グループと午後グループに分けるとほぼ互角だ。昼休みを利用するランナー(約5%)がもっと多いと思っていたが、グラフを見ると11時から13時がボトムになっていたのは予想外だった。

「好きなレースの距離、種目」についての質問がある。ハーフマラソンとフルマラソンがそれぞれ60%弱で、他を大きく引き離している。5キロや10キロの方が楽ではあるが、ハーフマラソンやフルマラソンの方が達成感があって目標になるからだろうか。

「過去12ヶ月間でランニングをしていてけがをした」は、約70%に上っている(けがの種類は複数回答)。特に高いのが「足の爪」と「ひざ」で、それぞれ20%を超えている。「ふくらはぎ」と「腰」(各約11%)、「足のマメ」(同10%)が続く。ビギナーを含めてではあるが、ランナーの故障率の高さが目を引いた。

「現在ランニングクラブに入っていますか」という質問がある。「無料ランニングクラブ・走友会」が約11%で、「有料ランニングクラブ」と「企業内ランニングクラブ」がそれぞれ約5%あった。「入っていない」が80%近くを占めていて、大会以外は一人で走るランナーが圧倒的に多いことが分かる。これを時系列で比較したときにどんな傾向を示すのか、知りたいところだ。

「月間平均走行距離別に見たフルマラソン自己ベストタイム」という質問では、当然ながら記録の高い人ほど多くの距離を走っている。男性では、2時間30分未満で50%、3時間未満で約40%のランナーが300キロ以上の走り込みをしている。中には、50キロ未満の走行距離で2時間30分未満で走るランナーや、反対に300キロ以上の走行距離でで4時間を超えているランナーが若干見られた。前者は、かなり前のベストタイムだったかもしれないが、後者は考えにくい。これらは異常値として集計から除くなどのデータ加工をするのが適切ではなかったかなどと、余計なことを考えてしまった。

本調査のようにランナーについて詳しく質問した調査結果は、これまでになかったように思う。集計数の12,100サンプルも信頼に値する。他の種目との比較や時系列比較などを進めていけば、ランナーの貴重な財産になることと思う。各方面での活用に期待したい。

※ 日経BPコンサルティングの推定による(同時期の公的統計はない)
by hasiru123 | 2015-12-02 21:01


森脇康行です。             LSDから始めるランニングの世界を追求します。コミュニケーションを大切に、そして健康に注意しながら走っていきたいと思います。


by hasiru123

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